啓翁桜輸出の柱に ロシアへ昨年の2倍超(山形)

2017年03月02日

エリナのささやき

北東アジアで気になる経済動向や研究を小冊子にまとめた『ERINA booklet』シリーズ。第1号は北東アジア輸送回廊ビジョン、第2号が図們江開発10年、…と6号まで続きましたが、書籍としてまとまった研究シリーズ『ERINA北東アジア研究叢書』の開始などでしばらく出版されませんでした。そのbookletシリーズが第7号として復活します。テーマは気候変動緩和策。昨年、招聘研究員としてERINAに滞在したG・サフォーノフさんとERINAの主任研究員S・エンクバヤルの共著。恥ずかしながらエリナちゃんが翻訳をしていて、4月には公開できる目途が立ってきました。ふぅ、やれやれ。▼今日の地域ビジネス前線の話題は山形の啓翁桜。地球温暖化緩和策には、LULUCFという言葉があるように、植物の働きも大切。環境用語は難しい。ふぅ、やれやれ。▼3月。どこかでもうこんな風景もあるかなぁ。

あるでしょう・・つくしんぼ

地域ビジネス前線

◇啓翁桜輸出の柱に ロシアへ昨年の2倍超(山形)

県と酒田市、遊佐町、JAなどで組織する酒田地区農産物輸出推進協議会が、啓翁桜の輸出拡大策を強化している。昨年初めて800本を送ったロシア・サンクトペテルブルクには、今年も国際女性デー(3月8日)に合わせ、2倍強の1900本を輸出する。22日に酒田市内で検疫に合格した。香港へのテスト輸送も現在実施中。海外で希少価値の高い桜には本県輸出農産品の柱になり得るとして関係者が意気込んでいる。

昨年は、関係者が現地ニーズの把握や交渉を進めた上で、3月上旬に現地の国立植物園で展示即売会を開催。啓翁桜は、ロシアで一般的なチューリップの3倍程度と高値ながら、その美しさ、品質が評価され、昨年の2倍超の輸出本数へと結びつけた。(山形新聞2月23日付より)