酒田港使い輸送費削減 酒田の企業、陸送から転換(山形)

2017年03月08日

エリナのささやき

ヤマト運輸が27年ぶりに運賃値上げに乗り出すようです。いま、宅配便のドライバーの長時間労働が問題になっていますが、重労働の中で、ドライバーさんの人柄が玄関先でもしのばれるのが宅配便のいいところかも。ネットショッピングの無料配送が無くなるかもしれないけれど、仕方ないかな、とも思います。▼北東アジアの会議でいつも取り上げられるのが輸送問題。この20年間に、一部の鉄道がつながり、国を超えたネットショッピングやトラックの相互乗り入れもあるようです。外国を見るたびに、世の中は変わりつつあるなぁと感じるのは、日本が変わらなすぎるからでしょうか。▼10年前頃、中ロ国境地帯を走る東春フェリーのコンテナ。

地域ビジネス前線

◇酒田港使い輸送費削減 酒田の企業、陸送から転換(山形)

酒田市の小松写真印刷(佐藤茂枝社長)がドイツから輸入した新型印刷の荷下ろし作業が1日、酒田港国際ターミナルで行われた。従来は横浜港から陸上輸送で同市まで運んでいたが、酒田港からであれば陸送の距離を大幅に短縮できるため、物流コストを約1割削減できるという。

今回同社が輸入したのは軟包材に水性インキで印刷できるフレキソ印刷機。組み立てると幅約20メートル、奥行き4~5メートル、高さ6.5メートルになる大型機械で、コンテナ10個に分割して輸入した。コンテナはドイツ・ハンブルク港を1月に出発し、韓国・釜山港を経由して今月1日に酒田港に到着した。(山形新聞3月2日付より)