来県した外国人らのビッグデータ 県が分析、観光誘客の活用(新潟)

2017年03月14日

エリナのささやき

今朝のテレビの鉄道旅の番組では、アイルランドと北アイルランドの複雑な感情が伝えられていました。イギリスのEU離脱が人々の関心を内向きにして、、ふたたびアイルランド問題が浮上しやしないかという不安があるようです。そうした中で昨日、スコットランドが自らの独立の是非をもう一度十問投票の実施を目指すという方針を打ち出しました。英国は一つではないのですね。▼13万人が日本酒で一つになる感じの「にいがた酒の陣」。私にも一杯。おっと、思わず手ぶれしてしまいます。

地域ビジネス前線

◇来県した外国人らのビッグデータ 県が分析、観光誘客の活用(新潟)

県議会2月定例会は7日、連合委員会を開いた。知事は観光誘客のため、携帯電話の位置情報から得られた移動などに関する「ビッグデータ」の分析を進めていることを明らかにした。3月中にも市町村に結果を提供する見通しだ。

県交流企画課によると、NTTドコモの国内契約者7000万台分と、日本を訪れ、同社の回線を利用する外国人400万台分のデータのうち、県内へ移動してきた人の性別、年代、滞在時間、訪問地などを分析する。外国人は国籍と訪問地が分かる。季節別に2015年8月、11月と16年2月、5月の4カ月を対象とした。(新潟日報3月8日付より)