「ムヒ」台湾に輸出 かゆみ止め薬「No.1」へ(富山)
2017年03月21日
エリナのささやき
19日(日)は東京交響楽団が新潟で定期公演を始めて100回目の演奏会がありました。新潟市芸術文化会館(りゅーとぴあ)が完成して半年後の1999年4月に第1回があり、2000年11月の第9回にはパーヴォ・ヤルヴィさんが指揮棒を振るなど、驚くほど充実した100回でした。2000年頃のエリナちゃんは海外出張が多くて、コンサートどころじゃなかったなぁ。▼100回目の演目はオーケストレーションの魔術師的なレスピーギのローマ3部作。輝かしく決めてくれました。東響の皆さん、これからもよろしくお願いします。▼20日(月)は長岡市にある雪国植物園へ。雪割草の季節になってきました。
地域ビジネス前線
◇「ムヒ」台湾に輸出 かゆみ止め薬「No.1」へ(富山)
医薬品製造販売の池田模範堂(富山県上市町)は13日、主力のかゆみ止め薬「液体ムヒS2a」の台湾への輸出を始めた。同社は1962年から香港、マカオ、シンガポール、マレーシアへ輸出し、各国・地域で虫刺され・かゆみ止めの代表的なブランドに成長している。今回で海外輸出先は5拠点目となる。
現地の代理店を通じて全土の薬局・薬店で販売し、「かゆみ止め薬ナンバーワン」を目指す。台湾への輸出を機に「海外事業グループ」を13日付で新設した。これまで東京支社に担当者を配置していたが、本社対応に切り替えた。(北日本新聞3月14日付より)