韓モ緑化事業の第1段階が終了

2017年04月19日

エリナのささやき

昨日は河合ERINA代表理事の講演会で活発な質疑応答がありました。かつては新潟の聴衆は反応がない、と言われていましたが、近頃はセミナーをやるたびにさまざまな質問や意見を伺うことができて、うれしい限りです。▼外国人の受け入れをどう考えるか、というような質問もありました。世界的に保護主義色が強まる中、日本はまだ難民が押し寄せることもなく、むしろ外国人をいかにコミュニティで迎え入れていくかが課題と言えるでしょう。島根県からは「中国企業が島根の介護専門学校視察 人材養成へ留学生検討」のニュースが伝えられています。▼「ユニバーサルデザインの遊歩道にしておいて良かった」とつぶやきつつ歩く白山公園の桜道。▼今日の海外ビジネス情報はモンゴルからの話題が2つ。

海外ビジネス情報

◇韓モ緑化事業の第1段階が終了

モンゴル・韓国合同プロジェクト「グリーンベルト」が5日、250ヘクタールの森林帯とハロキシロンを植樹した110ヘクタールの土地をモンゴル政府に引き渡した。このプロジェクトの枠内でつくられた森林帯とハロキシロンの森はウムヌゴビ県にある。

砂嵐を軽減し、砂漠化に歯止めをかける目的で、モンゴルと韓国の両政府は2007年から共同で「グリーンベルト」プロジェクトに着手した。プロジェクトの第1段階は2007~2017年、第2段階は2022年に完了する。政府は第1段階終了後、将来的にこの地域の保護に責任を負う地元の林野団体と森林保護団体、NGO、個人にこれらの土地を分配した。

モンゴル国自然・環境・観光省森林政策局のトゥンガラグ局長によれば、第2段階の間、ウランバートル市の領域で50ヘクタールの面積の緑化が予定されている。(MONTSAME 4月6日)

 

◇モンゴル企業が日本にチーズを試験輸出

モンゴル企業「モンフレシュ」がまもなく、日本へチーズを定期的に出荷しはじめる。

6000万頭以上の家畜がいるモンゴルは、乳製品の40%を外国から輸入している。そのため、モンゴル国政府と農牧業・軽工業省は、国内市場を充足し、乳製品、食肉製品の輸出をサポートするために、「第1回肉・乳製品キャンペーン」を実施している。

このキャンペーンの枠内で、モンゴルのモンフレシュ社は日本のミツグループと共同で、モンゴル産牛乳を原料とするチーズ400キロを日本に輸出した。目下、モンゴル製のチーズは日本の試験機関で分析されている。

日本の試験機関がモンゴル産チーズの品質を肯定的に評価すれば、モンゴルは相当量のチーズを輸出するチャンスを得るだろう。モンフレシュ社は1日に5~10トンのチーズを生産しており、国内需要の10%を満たすことができる。同社は昨年、国内市場にチーズ50トンを供給した。(Asia Russia Daily 4月6日)