ハバロフスク市で6月末に「韓国投資家の日」開催

2017年06月01日

エリナのささやき

フランス大統領選、韓国大統領選に続いて、今度はAKB総選挙。その中間発表で、なんと新潟のNGT48が大躍進! びっくりです。▼同じ青春でも、来年に卒業を控える学生たちは今日から採用面接が解禁されるとか。ERINA主催の留学生のための就職相談会「国際人材フェア・にいがた2018」も9日の本番を前に企業が出そろいました。今年は初参加の企業も多く、会場は飽和状態。世の中の人材不足を反映しているようです。会場のネクスト21ビルを背景に、“サクラ、咲く”の願いを込めて(↓)。▼鳥取、島根両県でも事情は同じようです。「山陰両県の外国人雇用、過去最高 人手不足で積極採用」(山陰中央新報5月26日)というニュース。

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◇ハバロフスク市で6月末に「韓国投資家の日」開催

「韓国人投資家の日」が6月28日にハバロフスク市で開催されることを、アレクサンドル・ガルシカ極東開発大臣が宋永吉・韓国大統領特使との会談で表明した。この催しは、ロシア極東における大型投資プロジェクトの実施に関する韓国大手企業との一連の協議を予定している。ロシア極東地域投資促進・輸出支援局が組織者となっている。ユーリー・トルトネフ副首相兼極東連邦管区大統領全権代表も、イベントに足を運ぶとみられている。

宋特使は、韓国大統領がロシアとの経済協力に関心を示しており、両国間に戦略的パートナシップが敷かれるべきだと考えている、と述べた。

ガルシカ大臣は、今後直近の3カ月間に韓国企業参加の一連の行事が計画されていることを確認した。例えば、6月23日にはソウルで、ロシア極東における韓ロ投資プロジェクトに関する東方経済フォーラム出張セッションが、韓国貿易協会と共同開催される。さらに6月26日にはソウルで、韓ロ経済科学技術協力合同委員会韓ロ極東・シベリア委員会の第11回会合が開かれる。(ロシア連邦極東開発省5月23日)