遼寧自由貿易試験区大連エリアで初の人材フェア

2017年06月22日

エリナのささやき

静岡県吉田町の小中学校で、夏休みを最短10日間に短縮する方針を決めたそうです。その理由は、教員の1日当たりの労働時間を減らすため。教員の長時間勤務が問題になっているとはいえ、子どもたちの自由な時間を奪うなんて…。▼エリナちゃんは今日の午後から7月9日まで自由な時間を取らせていただき、このコーナーもその間、恐縮ですがお休みさせていただきます。▼新潟では「16年県産日本酒 輸出量、過去最高を更新」(新潟日報6月16日)だそうです。9日に開催した留学生のための就職相談会「国際人材フェア」では、出展企業が過去最高に並び、入りきれない企業もありました。きょうの海外ビジネス情報は大連の人材フェアの様子から。

海外ビジネス情報

◇遼寧自由貿易試験区大連エリアで初の人材フェア

6月12日、中国遼寧自由貿易試験区大連エリアで重点産業分野の人材フェアが行われた。これは中国遼寧自由貿易試験区大連エリアが発足して初めての人材フェアで、参加した企業が1876件の就職ポストを提供し、8000人余りの求職者が来場して企業側と相談を行った。

今回の人材フェアにはインテル、ファイザー製薬、フォルクスワーゲン・第一汽車集団、グッドイヤー、ボルグワーナーなど、大連エリアと金普新区の150の大手企業が参加した。産業別では第二次産業関連の企業がもっとも多く116社、全体の77.33%を占めた。国別では欧米系企業17社、日韓系企業33社が参加した。企業形態別では、中央企業5社、民営企業95社(全体の63.33%)で、民営企業が金普新区で発展していることを表している。1876人分の就職ポストの内、第一次産業は25人、第二次産業は1375人、第三次産業は476人で、1471のポストは大卒以上の学歴を必要とし、全体の78.42%を占めた。今回の募集は主に高度人材、研究開発エンジニア、中高層管理人材、高級技術者などのポストに集中し、水準が高い。当日は8000人余りの求職者が入場して企業側との相談を行ない、681人がその場で内定をもらい、就職内定率は36.3%に達した。(遼寧日報6月13日)

 

◇黒龍江省代表がウラジオ市に開設か

中国・黒龍江省当局がウラジオストクに代表部を開設することを提案した。

ウラジミル・ミクルシェフスキー沿海地方知事と張慶偉・黒龍江省党委員会書記の会談で両地域の協力問題が話し合われたことを、沿海地方政府広報室が伝えた。この二者会談は黒龍江省での「沿海地方デー」の枠内で行われた。ミクルシェフスキー知事は、黒龍江省代表部開設の提案に賛同。「このアイデアの実現に全面的に協力する。この代表部ができれば、もう一つの協力分野である観光の振興を促進できるだろう」とミクルシェフスキー知事は述べた。張書記は、沿海地方は中ロ関係の拡大・発展において重要な役割を担っていると力強く述べた。沿海地方知事は、9月にウラジオストクで開催される東方経済フォーラムに張書記を招待した。

ミクルシェフスキー知事を団長とする沿海地方代表団は、ハルビン市で開催中の第4回中国-ロシア博覧会に参加している。代表団のメンバーには芸術関係者、スポーツ選手、教育関係者、保健・医療関係者、経済界の代表者が含まれている。(インターファクス6月14日)