吉林省、今年上半期の対韓国貿易が急増

2017年08月03日

エリナのささやき

新潟など北陸・東北はようやく昨日、梅雨が明けたそうです。長岡の花火、晴れて良かったですね。▼IOC(国際オリンピック委員会)は、2024年のオリンピックをパリで、28年をロサンゼルスで開催することで3者合意したことを明らかにしました。日本では、東京オリンピックを前に“もう開催はこりごり”といった雰囲気もあり、地力のある都市しかオリンピックは開催できない感じですね。エッフェル塔の股の下から眺めたモンパルナスタワーのアピールに納得。▼それでも頑張る地方のニュースは北海道から「道産食品、香港へ小口輸送 北海運輸が再開、船で冷凍品」(北海道新聞7月28日)。海外ビジネス情報は吉林省の対韓貿易の話題です。

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◇吉林省、今年上半期の対韓国貿易が急増

税関統計データによると、2017年上半期、吉林省の対韓国輸出入総額は28.2億元、前年同期比36.3%の伸びとなり、その内、輸出額が18.5億元、前年同期比33.7%増、輸入額が9.7億元、前年同期比41.6%増となった。

一般貿易、加工貿易ともに急増した。一般貿易の対韓国輸出入額は21.3億元、前年同期比39.2%増、対韓国貿易総額の75.5%を占めている。加工貿易の輸出入額は5.3億元、前年同期比33.2%増となった。また、外資企業と私営企業の輸出入がそれぞれ3割以上を占め、外資企業の輸出入額は11.7億元、前年同期比34%増、対韓国輸出入総額の41.3%を占めている。私営企業の輸出入額は9.6億元で4.3%増、34%を占めている。国有企業の輸出入額は6.9億元、1.5倍増となり、24.4%を占めている。

機械電子製品の輸入が5割以上を占め、鉄鋼の輸入量が著しく増加している。機械電子製品の輸入額は5.2億元、前年同期比46.6%増、対韓国輸入総額の53.7%を占めている。そのうち、自動車部品の輸入額が4380万元で51.2%増、ハイテク製品(一部は機械電子製品と重なる)の輸入額は1.6億元で倍増し、農産品の輸入額は2180万元、26.9%増加だった。鉄鋼の輸入額は2.6億元、1.2倍増となった。

農産品の輸出は穏やかな増加傾向にあり、鉄鋼の輸出は前年同期の8倍以上となった。対韓国の農産品輸出額は9.6億元、21.2%増、対韓国輸出総額の52%を占めている。そのうち、水産・海産品の輸出額が2.8億元で45.2%増、食糧の輸出額が1.8億元で26.3%増、野菜の輸出額が7843万元で3.5%増加だった。機械電子製品の輸出額は1.9億元、16%増加で、その内、自動車部品の輸出額が4049万元、前年同期比12.5%の伸びとなった。鉄鋼の輸出額は2.8億元、8.6倍増となった。(吉林日報7月26日)