ハルビン駅北駅舎、まもなく供用開始

2017年08月09日

エリナのささやき

様式美、というのはなかなか大切なもののようです。昨夜は、新潟所縁の4人によるTOKI四重奏団の1年に1度のコンサート。スメタナ、ドヴォルザーク、スーク、マルティヌーというチェコの作曲家の作品を集めた演奏会でした。演奏というより、楽曲そのものに何か物足りなさを感じるのは、様式美が次第に薄れていく時代背景を映しているのかもしれません。▼今回訪れたパリには、そんな19世紀末頃のアールヌーボー様式の建築物、デザインのものたくさんありました。生き物のような柔らかな曲線がいい感じです。初めて訪れたパリ東駅も(↓)。▼海外ビジネス情報は、ハルビン駅の北駅舎の改築工事の話題。アールヌーボー様式で飾られるとか。

海外ビジネス情報

◇ハルビン駅北駅舎、まもなく供用開始

29日、ハルビン駅改装工事の建設現場を取材したところ、ハルビン駅の第1期改装工事、北ゾーンの施工部分はすでに85%完成し、いま全面的に最終段階に入っている。北ゾーンにおける北駅舎、高架待合室の主要な工事は基本的に完成している。自然な曲線で型取られたクリーム色の石材レリーフは、旧駅舎改築で採用されたヨーロッパのアールヌーボー様式の美しさを表している。

ハルビン駅改築工事は北・南ゾーンの2期に分けられる。北ゾーンの施工は主に北駅舎・高架待合室・プラットホームなど。旧駅舎に比べ、新しく建設される駅舎は外観上100年前の歴史的な雰囲気になり、機能的には現代化した高速鉄道駅が備えるすべての要素があり、将来の市民の便利で快適な外出条件を満たすことができる。ハルビン北駅舎は地下1階、地上3階の設計で、地下1階は人とタクシーの出入口、地上1階はプラットホーム、2階は高架待合室、3階は商業施設と設備室となっている。

北駅舎はまもなく供用開始される。現在運行している鉄道路線はすべて北ゾーンに引き込まれ、南ゾーンの工事が便利なようにする。改築工事がすべて完成すれば、ハルビン駅舎新築工事の総面積は7万3624平方メートル、旧駅の2倍以上となり、毎日ピーク時には1.5万人を同時に収容できる。7つのプラットホームには13路線が入る。建設中の哈佳(ハルビン-ジャムス)鉄道、哈牡(ハルビン-牡丹江)旅客専用線、すでに完成した哈斉(ハルビン-チチハル)高速鉄道も新ハルビン駅に乗り入れることになる。(黒龍江日報7月30日)