元横綱・朝青龍が大統領全権代表に

2017年08月17日

エリナのささやき

EUとの3回目の離脱交渉を前に、英国はこれからの通商関係の基本方針(Position Paper)を発表したのですが、とてもEU側が呑めるものではなく、EU側の交渉官によれば「ファンタジー」だとか。EUから離脱すれば、英国は海だけでなく陸にも国境らしい国境を持つことになるでしょう。一つは北アイルランドがアイルランドと、もう一つはちょっと意外ですが、英領ジブラルタルがスペインと。通商交渉の過程は、北東アジアの国境を超えた通商関係にも参考になるでしょうか。▼ウィーンの官庁街を休日散歩。この建物の下方にあるサイン、「オーストリア共和国連邦政府 欧州統合・対外関係省」とでも訳すのでしょう。▼きょうの海外ビジネス情報によれば、元横綱・朝青龍がモンゴルの大統領全権代表(日モ交流担当)になったとか…。

海外ビジネス情報

◇元横綱・朝青龍が大統領全権代表に

バトトルガ大統領は、ガンスフ前道路・交通大臣とモンゴル国労働英雄で功労スポーツマンのダグバドルジ氏(元横綱・朝青龍)を、国家元首の全権代表に任命する命令書を発布した。

大統領に関する憲法第1条第34項、第5条第14項に従い、1年の任期で、ダグバドルジ氏は日モ交流担当大統領全権代表、ガンスフ氏は中ロモ3者連携・経済回廊担当大統領全権代表に任命された。(MONTSAME 8月3日)

 

◇大連港、「二つのプラットホーム」で110億元を超える誘致

7月31日の大連港グループからの情報によれば、大連港集団と中央政府企業の中林集団が、長興島港後方における総面積2.5万平方キロの遼寧省中林木材産業園プロジェクト建設計画に50億元投資することで合意した。プロジェクト完成後、将来的に年間取引額500億元、年間税収2億元以上となり、3000人を超える雇用を解決することができる。

今年から大連港グループは「臨港産業立地を誘致するプラットホーム」と「受入・支援産業政策を実施するプラットホーム」を総力あげて構築し、外資や人材を誘致するための環境を整え、部門を超えた連携を通して、すでに投資総額110億元を超え、大連国際港運センターと国際物流センターの建設を推し進めている。

大連港港湾区の面積は35.8平方キロで、現在255平方キロを開発中だ。大窑湾・大連湾・太平湾・長興島など多くの港湾区を有し、遼東半島の黄海・渤海の長い海岸線上に分布している。大窑湾港湾区は遼寧自由貿易試験区大連ゾーンにおける中心地域で、大連港集団は臨港産業を発展させる空間として33平方キロを有している。

今年、大連港集団は専門の誘致センターを立ち上げ、港湾の上流・下流産業チェーンおよびハイエンドサービス業の有名企業の誘致、合資協力に努めている。3月以来、遼寧宝鉑科技有限公司と協力協定を結び、長興島でニッケル合金を精製するプロジェクトに12.5億元を投資した。また、王朝企業控股公司と協定を交わし、瓦房店で台湾食品産業園を建設するプロジェクトに3億ドル投資した。さらに、国際大手商品取引企業・グレンコア傘下の嘉能可(シンガポール)と原油貯蔵と山東における原油精製供給について協力協定を締結した。BMWの物流・供給ビジネスにも参加している。

大連港集団はさらに国際クルーズ船センターや新旅客輸送センターの建設をめぐり、観光・商業貿易・飲食・文化などの誘致に力を入れ、「二つのプラットホーム」の建設を通じて、現代的ハイエンドサービスが融合・発展した重要な媒体になるべく努力している。(遼寧日報8月4日)