モンゴルは航空輸送の拡大・発展の新プロジェクトを展開

2017年08月22日

エリナのささやき

陸地の面積や形をなるべく正確に、歪みなく1枚の長方形に表したという世界地図・オーサグラフを机の脇に貼ってみました。航路や空路を考える時にもいい地図です。アラスカは近いなぁ、とかね。北朝鮮とアメリカとグアムと日本の関係を俯瞰してみるのもいいかも。▼きょうの海外ビジネス情報は、モンゴルから。モンゴルの航空輸送や、静岡県との交流の話題です。

海外ビジネス情報

◇モンゴルは航空輸送の拡大・発展の新プロジェクトを展開

今週ウランバートルで開催され40カ国から400人余りの政府関係者が出席した第54回アジア太平洋航空局長会議では、モンゴルの航空会社が、複数の画期的な航空輸送拡充プロジェクトについて合意することができた。

モンゴル民間航空局のビャンバスレン局長とアメリカ当局者との会談が9日に行われ、モンゴル-アメリカ間直行便準備計画が調整された。初期段階では、この方面はキャセイパシフィック航空(香港)が受け持つ。

9日、平壌-ウランバートル間直行便のオファーを北朝鮮の民間航空局次長が提出した。また、中国民用航空局も、モンゴル人ディスパッチャーたちをスキルアップのため、中国での研修に招くという。9日には、中国側によって、対モンゴル国境の空港の増設に関する議事録も署名された。

200人余りのモンゴルの若者が国外で航空専門家になる勉強をしているが、アメリカとシンガポールはこの方面の学生の数を増やす意向を表明した。近いうちにモンゴルではアジア最大級の空港が開業することもあり、高度な専門家が必要とされているのだ。(Mongolnow8月9日)

 

◇首相と大統領が静岡県知事と会談

エルデネバト首相は9日、静岡県の川勝平太知事と会談した。この会談でエルデネバト首相は、両国の地域交流の着実な発展に満足の意を表明し、両国地域交流の拡大強化への積極的な参加に対して知事に感謝の意を述べた。

川勝知事は、今回のセレンゲ県への訪問について説明し、セレンゲ県には観光産業が発展するための素晴らしい可能性があると述べた。川勝知事は、静岡県とセレンゲ県の交流の枠内で今年40ヘクタール強に作付けされたソバの生育が良好であることも指摘した。エルデネバト首相は会談の終わりに、モンゴル国政府は両県の交流の拡大を支援していくだろうと明言した。

モンゴルのバトトルガ大統領は9日、川勝平太知事を団長とする静岡県代表団を迎えた。バトトルガ大統領は、サインシャンド工業団地の若い専門家の日本での教育や、セレンゲ県でのソバの作付面積を80ヘクタールに拡大することなど、日本との共同プロジェクトの実行について静岡からのゲストに語り、日本との協力の今後の拡大に自信を見せた。(MONTSAME8月9日、10日)