450人のモンゴル人学生が来年度、ロシアの大学で学ぶ

2017年08月29日

エリナのささやき

北朝鮮からミサイル、という緊急情報がスマホをブルつかせた今朝。▼ここ朱鷺メッセでは、昨日から「自治労第90回定期大会」、全国自治体の労組などが大集合しています。4千人もの人たちが新潟でお金を使ってくれるのですが、新潟市内の観光循環バスに乗ろうとしたら定刻前に発車してしまって乗り損ねた、という話を昨夜聞きました。運行する新潟交通に電話しても取り合ってもらえなかった様子。新潟人として、恥ずかしい。▼インスブルックのHop-on Hop-offバスは40分に1本。独・英・伊・露・仏・西・アラビア・日の8言語で音声ガイドしてくれます。

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◇450人のモンゴル人学生が来年度、ロシアの大学で学ぶ

チュルンバートル教育・文化・科学・スポーツ大臣は15日、ロシアのアジゾフ駐モンゴル特命全権大使と会談した。アジゾフ大使は、教育分野は二国間交流の主要分野の一つであり、2017/2018年の新教育年度には、450人のモンゴル人学生がロシア政府の奨学金を使ってロシアの大学で学ぶことになる、と述べた。将来的にこの枠は500人に拡大されるだろう。

2018年春には10人余りのモンゴル人バレーダンサーがペルミ文化芸術大学コリオグラフィー学部での学業を終了することは、モンゴルにおける古典芸能の今後の振興に寄与することだろう。

科学分野では、モンゴルはロシア基礎研究基金との交流協定の枠内で、共同研究プロジェクト及びプログラムを推進することにしている。研究活動を支援する目的で、5件の大型特定目的プロジェクト(最大100万ルーブル)が実行されることになっている。

このほかにも、チュルンバートル大臣は、モンゴルの代表チームの育成とロシア人選手との合同トレーニングの実施のためにロシア人トレーナーを招致することを提案した。大臣は、モンゴル人トレーナーと専門家をソチのオリンピックアカデミーで育成する問題について、ロシア大使の賛同を仰いだ。(MONTSAME 8月17日)

 

◇アムールメタルがアジアにも製品を輸出

7月末に再生された製鉄所「アムールメタル」の製品の60%強が東南アジアに輸出されている。

「輸出先は、エネルギー資源に限りがあるために大型鉄鋼会社(圧延製造)がないタイ、フィリピン、韓国だ。当社はこれらの国々に鉄鋼半製品を輸出し、先方はそれを圧延して国内で販売するか、あるいは公共工事に使っている」とTOREKCハバロフスク(企業グループTOREKS傘下で、アムールメタルの新しいオーナー)のウラジミル・レベデフ社長は説明した。レべデフ社長によれば、品質と迅速な注文の履行のおかげで、アムールメタルの製品への関心は非常に高いという。「現在、工場は10月10日まで注文でいっぱいだ。常に注文が次々に入ってきている」とレべデフ社長は力強く話した。ロシア国内の販売は、工場の販売会社のチェーン店を介して行われている。レべデフ社長によれば、現在では、このようなチェーン店がロシア極東の全ての主要都市に開設されている。「製品の販売のために当社は大手商社、大手末端消費者(橋梁建設会社、建築物組立会社など)と提携している。毎月の販売量を2万5000トンに拡大する計画だ」とレべデフ社長は表明した。

製鉄所アムールメタル(コムソモリスク・ナ・アムーレ市)はロシア極東唯一の電気精錬工場(半製品)。工場は近年、深刻な財政難を経験。2015年までにアムールメタルの債権者は264名となり、その大半は銀行だった。2016年にロシア連邦極東開発省がコムソモリスク・ナ・アムーレ市の総合発展計画を策定し、アムールメタル、コムソモリスク・ナ・アムーレ空港などの企業の発展計画も盛り込まれた。工場は今夏、生産を再開した。(極東開発省8月18日)