「穂満ロ」列車、増便予定

2017年09月08日

エリナのささやき

ほぼ一帯一路がらみの中国のビジネス情報から、あまり数多くない海外での鉄道旅を思い出しました。ウィーンでは、ワイン村に行く列車の発車時刻に乗った便が、実はその前の便が遅れて出発した快速だったらしく、目的のワイン村を素通り。慌てて乗った戻りの便も快速で村を素通りし、また戻る、という失敗続きでした。日本のダイヤは正確、とはよく聞くことですが、本当ですね。▼ウィーン郊外、ワイン村やら温泉村がある辺りだけれど、乗ってくるのは学校帰りの子どもたちばかりのこの日、この時間帯(↓)。▼地方のニュースは山形から2つの話題。「台南市と友好協定 山形市が10月樹立」(山形新聞9月1日)と、「庄内農産物、輸出拡大へ 官民一体の組織発足」(山形新聞9月1日)。

海外ビジネス情報

◇「穂満ロ」列車、増便予定

広州税関によれば、この1年間で「穂満ロ(広州-満洲里-ロシア)」の中欧(中国-欧州)列車が全部で43本出発し、3334TEUを発送し、2.36億ドル、1.7万トン余りの「広州貨物」が遥かロシア市場にもたらされた。

広州は2016年8月28日に初めての中欧列車を運行し、重慶、鄭州、成都、蘇州、義烏に続いて欧州行の貨物輸送列車が出発する都市となった。列車は広州を出発後、満洲里、ザバイカルを経て、直接モスクワ近郊のヴォルシノに到着する。広州大順発国際物流有限公司の黄仲喜総経理は「『穂満欧』列車の平均輸送日数は15~18日で、海運・鉄道一貫輸送よりも10日以上短く、海運輸送だけより25日間も短縮できる。しかも運賃は空輸のわずか3分の1で、「一帯一路」沿線国・地域の貿易コストや取引時間を大幅に下げることになった」と述べた。さらに、「運行開始当初は市場の育成期を経験し、今年3月中旬からは毎週1回の運行を基本的に実現した。運行して1年、「穂満ロ」列車の平均貨物搭載率は90%以上で、今年3月中旬からは100%に達し、国内の中欧列車の運行記録を塗り替えた」という。(内モンゴル日報8月28日)