2018年にモ中合同技術移転センターができる

2017年09月26日

エリナのささやき

ドイツの総選挙の結果が伝えられています。メルケル首相の与党(キリスト教民主・社会同盟)が第一党を維持したものの、第二党の社会民主党とともに議席数を減らし、その分、極右の「ドイツのための選択肢」が議席を増やす、といった形勢のようです。中道連立を目指すメルケル氏は、難民・移民への不安が投じた右派への票にどう対応していくのでしょうか。▼他方、日本の総選挙はどうなるのでしょうか。世界の中で孤立していくようなことだけは避けていただきたいものです。▼今日の地方の対岸交流のニュースは山形から「香港で好評、山形の食 フェア、期間延長も」(山形新聞9月17日)。海外ビジネス情報はモンゴルと中国の国際連携の話題など。▼オーストリアのインスブルックからザルツブルクへの道。少しだけドイツを横切ろうかという辺り(↓)。

海外ビジネス情報

◇2018年にモ中合同技術移転センターができる

9月13日にウランバートル市で開催された学術会議「農業・イノベーション・技術移転での協力のための一帯一路」の中で、モンゴル・中国技術移転センターの開設が話題となった。

内モンゴル自治区モンゴル・中国技術移転センターのツォグト所長によれば、このセンターは来年開設される。「我々は、衛星を介して携帯電話による家畜の居場所の追跡や放牧地の生産高管理の技術など、複数の最先端技術をモンゴルに導入するつもりだ。また、我々はモンゴル科学院、農業・軽工業省、教育・科学・文化省の先端技術を入念に研究し、それらを内モンゴル自治区に導入するつもりだ」とツォグト所長は述べた。(MONTSAME 9月15日)

 

◇北東アジアの自動車中継輸送センターへ 大連港、連続4航路開設

一汽大衆(中国第一汽車集団公司とフォルクスワーゲンの合弁)は今年大連港で4本の航路を開設し、毎月平均7000台を大連港で積み替えている。9月14日の大連港グループの情報によれば、昨年、一汽物流が大連港の自動車埠頭に出資してから、「港湾物流+自動車産業」の深いレベルでの協力モデルが非常に速く「収穫季」に入った。1月から8月まで、大連港が積み替え輸送した一汽製品は5.6万台、前年同期比で99倍となった。

大連港の自動車埠頭は2012年以降、5年連続で東北口岸の業務量の100%を占め、鉄道・海運一貫輸送の豊富な経験と整備された自動車物流システムは、東北の重要な自動車メーカーの第一汽車グループの協力を呼び込んだ。2016年9月、第一汽車グループ傘下の一汽物流が正式に出資し、大連港自動車埠頭の四大株主の一つとなった。

深いレベルでの協力モデルが始まり、今年から、一汽大衆の多くの製品が以前の陸運から海運に転換した。1月に一汽大衆は「大連-上海」航路を開設し、4月には「大連-煙台」航路、8月には「広州-大連」「大連-寧波」航路を連続して開設した。現在は4航路が一汽製品の南北往来をサービスしている。(遼寧日報9月16日)