大統領がシベリアとロ極東の観光振興を指示

2017年09月28日

エリナのささやき

不定期でお伝えする日本海側地方の対岸交流のニュース、今日は「境港に超大型クルーズ船 中国人客4600人観光楽しむ」(山陰中央新報9月24日)の話題。寄港したのは中国からの「ノルウェージャン・ジョイ」号、なんと16万7千超トン。▼こちら(↓)アラスカ・ウィッティア港で見かけたカナダ・バンクーバーとアラスカ沿岸を結ぶ「アイランド・プリンセス」号。これで9万2000トン、2200人乗り。4600人も乗る超大型船ってどんな? それより気になるのは、そんなに大勢の中国人観光客がどっと押し寄せたときの商店街ってどんな? ▼今日の海外ビジネス情報も、ロシア極東の観光振興の話題。一度訪れたことのあるカムチャツカのペトロパブロフスク港は水深が深くて景観も素晴らしい港。この地域の豊かな自然はぜひ守っていてほしい。

海外ビジネス情報

◇大統領がシベリアとロ極東の観光振興を指示

観光ビジネス向けの特別待遇、自然保護区のルートに関する統一情報サイト、外国人の入国条件の改善。プーチン大統領はシベリアとロシア極東の観光振興のために、これらの指令を出した。

政府は11月までに、特別保護区域でエコツーリズムを展開する企業および個人事業主向けの優遇措置に関する提案を提出しなければならない。ロシアではこれまでに、ロシア極東の観光ビジネス向けに5年間の免税が導入されている。まず、ホテルがこの特恵待遇の対象となる。またロシアの全ての自然保護区に関する情報と旅行者向けのレジャー情報のサイトが別途立ち上げられる予定だ。

さらに、政府は連邦保安局及び地方政府と協力し、国境の外国人入国チェックポイントの効率性を評価し、改善策を提案することにしている。8月、ロシア極東ではロシアで初めて、電子ビザでの外国人の入国が始まった。現在、官僚主義的チェックなしで入国できるのは沿海地方だけだ。2018年からはカムチャツカとサハリンにも電子ビザで入国することができる。ハバロフスク地方とチュコト自治管区での電子ビザ導入期日は未定だ。(DV.land 9月19日)

 

◇鉱業を除く中小企業の輸出促進を世銀が支援

モンゴル開発銀行は18日、輸出促進プロジェクトの実行を担当する世界銀行の組織との連携に関する覚書に署名した。

この覚書に従い、双方は、鉱業ではない中小企業に係る複数の共同事業(貿易知識の向上、資金協力を得てビジネスをするために必要な情報の提供など)を実施する。さらに、双方は中小企業の新規市場進出や輸出向け商品の製造の方面でも協力することにしている。

このプロジェクトの枠内で、一定の基準を満たす企業は10万ドルまでの無償の資金協力を得ることになる。プロジェクトの実行期間は4~5年となっている。(MONTSAME9月18日)