ダイヤモンドを担保とする通貨の流通が始まる

2017年10月12日

エリナのささやき

通勤路にあるサークルKが閉店したのは何もここに限ったことではないらしい。ファミリーマートへの統一を前に、全国的に不採算店の整理を進めているのだとか。コンビニもセブンイレブン、ローソン、ファミマの3極対決の様相ですね。▼今日の海外ビジネス情報は、ロシアからダイヤモンドを担保にした電子通貨のニュースなど。電子マネーとかビットコインとか、エリナちゃんにはなかなかついていけない話題だなぁ。▼輝くダイヤのようなアーティストならこの目で。名残り惜しや、シルフィード…。パリ・オペラ座珠玉のエトワールの1人、ミリアムさん。

海外ビジネス情報

◇ダイヤモンドを担保とする通貨の流通が始まる

投資プラットフォーム「Voskhod」が、ロシア初のダイヤモンドを担保にした電子通貨プラットフォームになる。

非営利団体NP RTSと極東発展基金(FEDF)によって設立された電子通貨プラットフォーム「Voskhod」が、新しくて有望な、ダイヤモンドを担保とする電子通貨「D1コイン」のプラットフォームになる。

D1コインの創設者、Diamundi Pte Ltd.の情報によると、2018年中の流通開始が予定されている全てのD1コインの額面総額は、約10億ドルになる。これは既に「Voskhod」が取引を選んだ2つ目の電子通貨だ。9月22日には、ロシア極東におけるロシアの農業法人の設立を目的とし、電子システム「Voskhod」での電子通貨Biocoinの流通に係る連携について、農業協同組合LavkaLavkaと合意に達している。

2017年8月には、「Voskhod」でのデジタル資産取引の実行を可能にする手形交換規則を、ロシア連邦中央銀行が制定した。NP RTSとFEDFのプレスリリースによれば、NP RTSは、仮想資本を取り扱う際の投資家の権利保護のメガレギュレーター(中央銀行)の懸念に配慮しつつ「Voskhod」の試験運用を開始し、活動メカニズムと中央銀行側のツールの調整を終えてから、プロジェクトをスタートさせる構えだ。

「スコルコボ・ベンチャー・インベストメント」(「Voskhod」で「スコルコボ」経済特区入居者の資金を呼び込む可能性に期待)やFEDF(ロシア開発対外経済銀行傘下)という主導的な国の開発機関が「Voskhod」の展開に賛同している。(FINAM 10月2日)

 

◇ハルビン-綏芬河-ウラジオストク-釜山の陸海一貫輸送コンテナ列車輸送量が最多

9月28日、綏芬河駅の関係筋によると、ハルビン-綏芬河-ウラジオストク-釜山の陸海複合一貫輸送ルートで、今年国際コンテナ輸送列車が83本出発し、取扱量が9098TEUを突破し、前年同期比267%となった。

今年に入ってから、綏芬河駅は「アジア太平洋の陸海ゴールデン・ブリッジ」の役割を果たし、物流市場の変化に絶え間なく対応しており、市場の需要に応じて列車の本数をその都度増やし、「中外中(中国-外国-中国)、中外外(中国-外国-外国)、外中外(外国-中国-外国)」といった三つの越境貨物輸送方式を通じて陸海複合一貫輸送を円滑化すると同時に、鉄道輸送・出入国通関・海上輸送のシームレスな結合を実現した。これらの措置により、年初の月の3本の運行から現在の週平均1.4本へ増便運行が約束されている。

ハルビンを中核、綏芬河を拠点とし、ロシアのボストチヌイ港あるいはウラジオストク港を経由して韓国の釜山までの「中外外」国際陸海一貫輸送はおよそ7日間しかかからない。輸送コストと時間コスト、いずれの点からみても同ルートの優位性は明らかだ。この列車に載せた貨物の多くは上海、寧波、広州などの南方地域の港に輸送されるほか、一部の商品は台湾、日本、韓国などの国々に輸送される。また、このコンテナ列車で輸送された貨物は破損が少なく、スピードが速く、価格が安く、便利で快適という特徴を持っている。(黒龍江日報10月2日)

 

◇極東連邦大でIEC大会が開幕

極東連邦大学で国際電気標準会議(IEC)の第81回大会が開幕した。2週間で312の会合が開かれ、40カ国から1500人以上の代表者が出席する。ロシアがIECを受け入れるのは40年ぶりのことだと大学広報室は伝えている。

極東連邦大での会合の議題は、スマートテクノロジー分野の新技術、再生可能エネルギーの電力系統への連結、国際電気技術辞書の作成、電気設備と鉄道用システム、電気音響学など。中国、日本、アメリカがそれぞれ200人以上からなる最大規模の代表団を会議に派遣した。ロシアの専門家グループは連邦技術調整・度量衡局(Rosstandart)のアレクセイ・アブラモフ長官が主導する。(ロシースカヤ・ガゼーダ10月3日)