ガスプロム ロシア極東のガス化を社内協議

2017年11月06日

エリナのささやき

抜けるような青空かと思えば、嵐のような雨空にもなり、1日違いで運不運の違いが大きな3連休でした。エリナちゃんは何の計画もないまま好天に誘われて、今年最後の紅葉を見ようと奥只見へ。さらに県境を越えて尾瀬の入り口へ。素敵なロングドライブでした。▼奥只見ダムで発電される電気は、25%は地元(東北電力)へ、75%は尾瀬を経由して関東(東京電力)へ送られるとか(↓)。▼今日の海外ビジネス情報は、ガスプロムのロシア極東戦略に関する話題。日本海側からは新潟のアイスアリーナで「平昌五輪フィギュア 強豪ロシア、新潟合宿へ」(新潟日報10月31日)というニュースです。

海外ビジネス情報

◇ガスプロム ロシア極東のガス化を社内協議

ガスプロム広報室によれば、ロシア極東で実施中のプロジェクトの修正に従い、今年、ガス化目的の投資総額が拡大するだろうという。

新しいガス生産拠点の建設と幹線ガスパイプラインの敷設を目的とする東方ガスプログラムの枠内で、東シベリア及び極東の需要家のガス燃料への転換のための環境が整備されつつある。特に、2005~2016年、極東連邦管区では、ガスプロムによって30本のガスパイプライン(総延長、約430キロ)が敷設され、2万1400戸(家屋及びアパート)、42居住区のボイラー施設80カ所のガス化のための環境が整備された。

パイプライン輸送天然ガスは、先行社会経済発展区(TOR)の機能にとって重要だ。目下、ガスプロムは「ミハイロフスカヤ」TORと「ナデジデンスカヤ」TOR(沿海地方)、「コムソモリスク」TOR(ハバロフスク地方)、「山の空気」TOR(サハリン州)、「カムチャツカ」TOR、「緑の湖」エリア(カムチャツカ地方)のガス化プロジェクトを実行している。2017年8月には沿海地方の「ズベズダ」造船複合体(「ボリショイ・カメニ」TOR)へのガス供給が始まった。

幹線パイプライン「シベリアの力」が建設されれば、サハ共和国(ヤクーチア)、アムール州のガス化に着手できるようになる。ガスプロムとヤクーチア政府は2026年までのガス供給拡大・地域ガス化プログラムに署名した。アムール州政府とも同様の文書が署名された。同時に、ガスプロムは既に、支線ガスパイプラインとガス分配ステーション、さらに「ボストーチヌイ」宇宙基地につながる集落間ガスパイプラインの設計を行っている。

カムチャツカ地方の今後のガス化問題が協議された。現在、ペトロパブロフスク・カムチャツキー、エリゾボ地区、ソボレボ地区の需要家がガスの供給を受けている。(極東開発省HP 10月27日)