大連港でスロバキア直通の中欧班列開通

2017年11月08日

エリナのささやき

きょうの日本海側のニュースは、先日は未確定情報だった「平昌五輪フィギュア ロシア代表、新潟市での合宿決定」(新潟日報11月3日)というもの。で、きょうのささやきは氷上のスポーツでもカーリングの話題。実は先日、長岡市でユニバーサルデザインの講演会があり、講師の鈴木ひろみさんと話す機会がありました。鈴木さんはパラリンピックの射撃代表を経て、今は車いすカーリングに力を入れている方で、「新潟市のアイスアリーナでは、もうすぐ合宿、来年は試合です」とのこと。いろいろ楽しみですね。▼海外ビジネス情報は、大連からスロバキアへの中欧班列の話題です。写真は大連ではなくボストチヌイあたりの貨物列車。

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◇大連港でスロバキア直通の中欧班列開通

10月27日午前、「中国大連-スロバキア・ブラチスラバ」コンテナ列車が大連港を悠々と出発した。これはスロバキアに直通する中国国内初の中欧班列であり、中国とヨーロッパの間で新しい物流ルートが出来たことを意味する。

「中国大連-スロバキア・ブラチスラバ」中欧班列は総距離1万537キロメートル、途中ロシア、ウクライナを経て終点のスロバキアの首都ブラチスラバに到着する。当日、列車は41個のコンテナ貨物を載せ、金額ベースで300万ドルを超えた。

これまでに大連港で開通した中欧班列はロシアと中央アジア方面を中心としていたが、スロバキア直通の列車は「輸送時間が短く積替効率が高い」といった優位性によりヨーロッパの奥地まで入り込み、その効果はヨーロッパ全域に波及していくだろう。この2年間、大連港の中欧班列による貨物輸送量は爆発的に増加した。2016年、大連港のコンテナ通過量は1.8万TEUを実現し、2015年と比べて106.3%増加した。今年は第3四半期までの累計で2.3万TEUを突破し、前年同期比121%の伸びとなった。(遼寧日報10月28日)