ロ極東での鉱業とダイヤモンド産業の協力について南アと協議

2017年11月24日

エリナのささやき

4連休の人も多いだろうな、という勤労感謝の日の翌日の金曜。昨日は骨休めにと、カンヌからパリまで旅行してきました。といっても映画「ボンジュール・アン(Paris can wait)」でのこと。フランシス・フォード・コッポラ監督の奥さんが、いたずら心で作った感じの、映画プロデューサーの妻の小さなアバンチュール。ダイアン・レインが素敵で、美味しいものも一杯の映画でした。▼今日の日本海側のニュースは「外国人旅行者に無料通信カード 青森空港で20日から提供」(東奥日報11月17日)。海外ビジネス情報は、ロシア極東でのダイヤモンドの話題など。パリの美味しい宝石(↓)は、7区の宿の近くで巡り合った美味しいパン屋さんで。

海外ビジネス情報

◇ロ極東での鉱業とダイヤモンド産業の協力について南アと協議

政府代表団の南アフリカ共和国公式訪問の枠内で、アレクサンドル・ガルシカ・ロシア連邦極東開発大臣は南アの複数の大手企業関係者らと会談した。鉱業およびダイヤモンド産業におけるロシア極東での協力、さらに航空機・機械製造、農業への投資の可能性が協議された。

ガルシカ大臣は南アの鉱物資源大臣と会談し、ユーリー・トルトネフ副首相兼極東連邦管区大統領全権代表と共に、南アの大手鉱業会社の関係者との円卓会議に出席した。会議の終わりに、ガルシカ大臣は南アの関係者を2018年9月6~7日にウラジオストクで開催予定の第4回東方経済フォーラムに招待した。

トルトネフ副首相を団長とするロシア政府代表団はこれ以前に、アンゴラを訪問している。アンゴラの国営「カトカ」におけるALROSAの権益を41%に拡大することに関する両社の契約締結が複数の公式会談の主要議題の一つとなった。さらに、エネルギー分野、農業分野での協力に関する議題もアンゴラ指導部と協議された。(極東開発省HP 11月15日)

 

◇大連港中欧班列、スロバキアに到着

17日間の長時間輸送を経て、大連港-スロバキア中欧班列が現地時間11月13日午前、無事に首都ブラチスラバに到着した。これはスロバキアに直通する中国初の中欧班列であり、大連港発の列車が初めてEU加盟国に入ったことも意味する。

スロバキアはヨーロッパで経済活動が最も活発な国の一つ。今回の班列は41TEUの貨物を積み、金額ベースで300万ドルを超えた。主な貨物は、華東、華北、山東、遼寧大連などで生産された電子製品、機械部品、軽工業製品だった。ドナウ川港駅に到着した貨物は再配分され、ハンガリー、ドイツ、イタリア、スペインなどのヨーロッパ諸国に運ばれ、輸送時間は伝統的海上輸送と比べて半分に短縮された。

大連港は「一帯一路」構想に組み込まれた東北地域における唯一の港で、この2年間で6路線の選ばれた中欧班列を次々と開通し、日本、韓国、東南アジア、中国沿海地域とヨーロッパをつなぐ安定的、効率的、競争力のある国際物流ルートを構築した。(遼寧日報11月15日)