ウラジオに韓国投資家サポートセンターがオープン

2017年12月04日

エリナのささやき

昨夜の東響新潟定期は、新潟では久しぶりの音楽監督ノットさんが登場して、ホルンが主役の音楽3曲。前半の初めて聴く2曲(リゲティトとシューマン」もさることながら、後半のベートーヴェン「英雄」の素晴らしさは他に類を見ないほど。奏者のすべてが主役になったように隅々まで完璧で緊張感の塊のような音楽の噴出。ブラヴォー。▼その新潟の街中ではなかなか見かけられないベンチやゴミ箱の話題を続けます。フランス・パリの街中で、ゴミ箱かなと思ったら、実は古着の回収ボックス。「VETEMENTS(ヴェトモン)」は有名ブランド名らしいけれど、この場合は普通名詞の「衣類」。▼今日の海外ビジネス情報はそんな話とは関係なく、ウラジオと錦州の話題から。

海外ビジネス情報

◇ウラジオに韓国投資家サポートセンターがオープン

11月24日、ウラジオストクに韓国投資家サポートセンターがオープンした。盛大な開所式にはレオニード・ペトゥホフ極東投資誘致・輸出支援エージェンシー局長、アレクサンドル・コステンコ沿海地方第一副知事、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)の金宰弘社長、イ・ソクベ在ウラジオストク大韓民国総領事、極東連邦管区で活動する韓国とロシアの企業関係者が出席した。

ウラジオストクでの韓国投資家サポートセンター設立は2017年の東方経済フォーラムで合意された。極東投資誘致・輸出支援エージェンシーのペトゥホフ局長によれば、年内にホットラインの開設が予定されており、そこに電話すれば、投資家はロシア極東でのプロジェクトの実行について韓国語で助言を得られるようになる。

2018年上半期に第2回「韓国投資家デー」が予定されている。その第1回は今年6月28日にハバロフスク市で開催され、韓国の大手企業関係者がユーリー・トルトネフロシア連邦副首相兼極東連邦管区大統領全権代表、アレクサンドル・ガルシカ極東開発大臣と直接交流した。

今月初め、ガルシカ大臣がソウルを訪問。この訪韓の枠内で、大臣は韓国の閣僚、大手企業の指導者らと複数の会談を持った。ガルシカ大臣は滞在中、ロシア連邦極東開発省と韓国海洋水産部との協力に関する覚書に署名した。(極東開発省HP 11月24日)

 

◇錦州港コンテナ取扱量、今年100万TEU突破

11月22日、錦州港の年間コンテナ取扱量がはじめて100万TEUを突破し、世界のコンテナターミナルの「百万クラブ」に仲間入りした。

錦州港株式有限公司の劉輝総裁は取材に対して、「今年、錦州港は絶えず作業量を増やし、コンテナトレーラーを165台購入し、口岸のコンテナ輸送能力を向上させた」と述べた。錦州港は今年度の第3四半期までに取扱量が7800万トンとなり、31.37億元の営業収入を実現した。「特にコンテナが100万TEUの目標を達成し、錦州地域に約39億元の直接経済効果をもたらした」と語った。

関係筋によると、錦州港は航路ネットワークや海運・鉄道複合一貫輸送などの優位性に依拠してコンテナ取扱量を急増させた。特に中ロコンテナ海運・鉄道複合一貫輸送ルートが開通したあと、錦州港の海運・鉄道複合一貫輸送サービスはヨーロッパまで拡大し、錦州港のコンテナと世界の海上輸送プラットフォームの結合をはじめて実現した。同時に、錦州港は完全出資の物流会社を創設し、産業チェーンの拡張を図るとともに、海上輸送物流センターを媒体とし、コンテナの融資・レンタルに依拠し、伝統的な荷役・金融サービス・海上輸送が一体となった包括的なサービスプラットフォームをつくり、主要業務とシナジー効果を生みだそうとしている。

錦州港総合輸送大通路建設の進展にともない、錦州港は2018年のコンテナ取扱量を150万TEUに増やす計画を策定した。(遼寧日報11月24日)