アムール川はロシアで最も廃水に汚染された河川

2017年12月11日

エリナのささやき

今年も残すところ3週間。家の中は風邪菌がうようよしている感じですが、もうしばらくは風邪なんか寄せ付けないぞ、の心意気で頑張ろう。▼今週最初にお伝えする地方の話題は北海道から「『東川米』ロシアへ 農協が計画、来年中にも年6トン」(北海道新聞12月3日)。海外ビジネス情報はロシアから、アムール川の汚染に関する話題など。▼美しき青きドナウは結構暴れ川らしい。洪水を防ぐため、塀のない所には洪水を防ぐ壁が出て来る仕掛け(↓)。

海外ビジネス情報

◇アムール川はロシアで最も廃水に汚染された河川

アムール川はロシア極東で最も長く、ロシアの河川の中で最も廃水に汚染されている、とアムール川流域自然保護検事局のセルゲイ・アブロシモフ副検事が述べた。

「アムール川はロシアの他の大河と比較して、廃水の放出による公害がもっとも深刻だ。河川の自浄作用は事実上、失われている」とアブロシモフ副検事は説明した。それによると、2017年にはアムール川と沿海地方のその支流に12万7000立方メートル強の廃水が放出され、そのうち3万8000立方メートルは未処理だという。

これほど深刻な汚染の原因は、地元当局の不手際と廃水処理施設の未整備だとアブロシモフ副検事は述べた。「地元自治体の機関は廃水問題に必要な配慮をしてこなかった。多数の企業に必要な廃水処理設備がなく、既存の廃水処理設備は放出されている廃水の量に見合わない」とアブロシモフ副検事は説明した。アムール川は延長約2800キロ。水域面積はエニセイ、オビ、レナに続いて国内第4位だ。

ところで、セルゲイ・ドンスコイ天然資源・環境大臣は昨年、アムール川の水質が改善したことを発表した。川の汚染度は4級から3級に下がった。(DV.land11月30日)

 

◇外国人約2万5000人がモンゴルに定住

モンゴル外国人・国籍庁の発表によると、2017年11月末現在、117カ国の2万5000人余りがモンゴル国内に定住している。彼らの40%強はモンゴル国内での就労契約中で、約30%は家庭や個人の事情だ。

国家統計委員会と移民局のデータに拠ると、モンゴルでは毎年、労働移民の増加がみられる。様々な企業が外国人を雇用している。(MONTSAME11月28日)