2020年までに沿海地方から海軍施設最後の原子力電池搬出

2018年02月22日

エリナのささやき

急死された大杉連さんは66歳。他人ごとに思えない世代です。エリナちゃんには思い当たるような危ない気配はないのですが、平昌五輪の金メダルに興奮しすぎませんように。▼今日の日本海側のニュースは新潟から「日本海横断航路、白紙に 検討委『貨物量の確保困難』」(新潟日報2月17日)。対岸との貨物が定期的に確保できるまで、道のりは長いなぁ。▼海外ビジネス前線は、その対岸のロシア沿海地方での原子力電池搬出の話題。ウラジオストクから原子力潜水艦の整備基地があったボリショイ・カーメニ、今日の記事のフォルキナを通ってナホトカへ行く道中、ひと休みしたくなる海岸線(↓)。

海外ビジネス情報

◇2020年までに沿海地方から海軍施設最後の原子力電池搬出

タス通信は極東放射性廃棄物処理センター「ダリラオ」(沿海地方フォキノ閉鎖都市、政府系「ロスアトム」傘下)の関係者の談話として、沿海地方に残っていた海軍施設の廃棄放射性同位体熱電気転換器(RTG)を処理するために、沿海地方から2年以内に搬出すると報じている。これらは僻地の灯台等の電源として使われている。

「会社の操業開始(2000年)から、157機のRTGが改修され安全な場所に保管された。そのうち121機が処理のために沿海地方の外に搬出された。残り36機は2018~2019年に搬出される」とこの関係者は述べた。

ロスアトムはこれまでに、ロシア極東の原子力潜水艦の使用済み核燃料の搬出作業を終え、この地域から使用済み核燃料を完全に撤去したと発表していた。また、ダリラオでは直近の過去15年間に1万2000立方メートル余りの液体放射性廃棄物が工業用水レベルの水質に処理された。(KORABEL.RU 2月13日)