ロ極東の投資誘致機関が国外に新しい支部を開設

2018年03月14日

エリナのささやき

今朝の恒例の朝食会のスピーカーは先月に引き続きERINAからの派遣。急きょ引き受けてもらったMさんに感謝。▼朝7時半からの朝食会を気にしながら、昨夜は別の遠来のMさんを囲んでの夕食会(飲み会)。場所は新潟駅前の極上中華料理「J」店。4品の前菜からして想像を絶する美味さ。日本酒にもワインにもよく合って、今朝はやっぱりきつかったぁ。▼話の脈絡が全然つながらないけれど、今日の日本海側のニュースは秋田から「中国・甘粛省から表彰 現地での植林事業評価」(秋田魁新報3月9日)。海外ビジネス情報は、ロシア極東の投資誘致機関が東京にも支部ができるという話題など。▼昨日ご紹介した「大かま」の中から対岸のピア万代方面を見た感じ。学校の体育館ぐらいの大きさで、床はコンクリート打ち放し、各柱に電源あり、というこの場所、どう活用しましょうか。

海外ビジネス情報

◇ロ極東の投資誘致機関が国外に新しい支部を開設

極東投資誘致・輸出支援エージェンシーが今年、国外に複数の支部を設けることを、アレクサンドル・ガルシカ極東開発省が6日、ウラジオストクでの同省参与会総括会議の席で述べた。今日現在、エージェンシーの駐在事務所は上海と北京にあり、年内にソウル、東京、インドの支部が活動を始める。

「今日現在でエージェンシーは4.5兆ルーブル相当のポートフォリオを扱っている」と大臣は述べた。大臣は、全く新規の投資家がロシア極東に参入し始めたことを指摘。例えば、インドのKGKはウラジオストクにダイアモンド研磨工場を開設し、発電会社のTata Powerはカムチャツカのクルトゴロフスコエ炭鉱を開発する。

ガルシカ大臣は、「ベトナムのTrue Milk社は沿海地方での酪農業の展開に着手し、中国政府系大手のChengtong(中国誠通発展集団)はハバロフスク地方での紙パルプコンビナートの建設に15億ドルの投資を予定している。さらに、中国交通建設は、沿海地方の国際輸送回廊のインフラ整備事業のF/Sに着手し、この事業を事実上の実施段階に移した」と明言した。(極東開発省HP 3月6日)

 ◇韓国の資材メーカーがロ極東での工場建設を検討

KCC Corporation(韓国)がロシア極東にガラス工場(事業費2億5000万ドル)を建設する計画であることを、同社のキム・ソンウォン社長が5日、韓国投資家デーの枠内でのアレクサンドル・ガルシカ極東開発大臣との会談で述べた。極東開発省広報室によれば、アレクサンドル・クルチノフ極東開発次官、レオニード・ペトゥホフ極東投資誘致・輸出支援エージェンシー局長、KOTRA、KCC Corporationの関係者が出席した。

「1958年創業の当社はこれまで、ロシア極東での活動のチャンスを一度も検討したことがない。今、我々はこの問題を真剣に検討し、自分たちのプロジェクトについて協議することができる『韓国投資家デー』に招待してくれたことに非常に感謝している」とKCC Corporationの代表者が述べた。ガルシカ大臣は、これからできる工場の製品に対する国内の需要は、ロシア極東に大型製造企業ができるにつれて増えていくだろうと述べた。

「アムール州では国内最大級の建設工事が進んでいる。ここにはガス加工工場ができる。そのため、貴社工場の製品の需要は国内外でみつかるだろう」というガルシカ大臣の談話を広報室は伝えている。(Interfax 3月6日)