2017年遼寧省水産品の貿易総額、全国で第4位

2018年03月15日

エリナのささやき

ロンドンでスパイ映画のような事件が起きています。ロシアの元スパイらが重体となった殺人未遂事件で、英国は「ロシア国家による英国に対する不法な実力行使」としてロシアの外交官23人を国外追放処分に。ロシア側も対抗措置を講じようとしている様子。ロンドンでは2006年にロシアの元スパイが毒殺されたり、13年に政商ベレゾフスキー氏が死体で発見されたり、そのベ氏と親しかったアエロフロート航空元幹部グルシュコフ氏も今回、死体で発見されたり。英国は6月にロシアで開かれるサッカーW杯にも要人派遣しないとか。▼今日の日本海側のニュースは、そのロシアのモスクワなどで「道産品、ロシアでPR 北海道総合商事、15日からフェア」(北海道新聞3月11日)。海外ビジネス情報は遼寧省の水産品貿易の話題。写真はヴェネツィア。ここもスパイ映画の舞台になりますね。

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◇2017年遼寧省水産品の貿易総額、全国で第4位

遼寧省海洋・漁業庁の情報によれば、2017年の水産品の対外貿易の各種指標は伸び続け、新記録を達成した。税関データによれば、2017年の対外貿易総量212.14万トン、総額51.18億ドルで、前年比19.2%と11.4%の伸びだった。そのうち輸出量は85.59万トン、同16.6%増、輸出額は29.63億ドル、同9%増で、省の大口農産品輸出で首位を保っている。水産品の対外貿易総額と輸出額は全国で第4位だった。

輸出市場別では、アジアへの輸出が13.45億ドル、同5.1%増、北米への輸出が8.13億ドル、同16.2%増、ヨーロッパへの輸出が5.44億ドル、同2.7%増だった。

輸出加工貿易の構造調整も成果がみられ、原材料輸入加工貿易の輸出量は40万トン、輸出額は17.85億ドルで、同4.6%と7.4%の伸びだった。輸出額は全省の水産品輸出総額の60.2%を占めた。

一般貿易の輸出量は30.26万トン、輸出額は10.64億ドルに達し、同3.8%と6.1%の伸びで、全省水産品輸出総量および輸出総額の35.4%と35.9%で、省の漁業資源がやや回復し、水産加工の原料供給が増加したことを表している。一般貿易の輸出品種はハマグリ、イカ、スルメ、ホタテ、ワカメ、タコなど。

昨年から、省海洋・漁業庁は国家と省政府が推進するサプライチェーンイノベーションのための政策措置を実行し、1年間で計108社がアメリカ、ベルギー、ロシアなどの国際漁業製品博覧会に参加し、展示プラットフォームを通じて省の水産品ブランドを確立し、企業のイメージアップに努めた。(遼寧日報3月6日)