中国企業がUBでごみ発電を提案

2018年03月19日

エリナのささやき

先週末から身体の不調が続き、どうも思わしくありません。それでも外は好天に恵まれ、梅のつぼみもピンク色にふくらんできました(↓)。新潟市南区ではしろね大凧タウンガイド主催の講演会とまち歩きがあり、講師のお顔を見たくて出かけてきました。講師は、『ブラタモリ』などを手掛けたNHKプロデューサーの尾関憲一さん。2011年にNPO法人「まちづくり学校」10周年記念講演会でお話を聞いて以来以来。面白いものとは何か、どう伝えれば面白いか、など番組づくりを通して参考になる面白い話をお聞きしました。▼今日の海外ビジネス情報は、モンゴルと内モンゴルから。地味な話題でも最近の傾向を推し量ることができます。

海外ビジネス情報

◇中国企業がUBでごみ発電を提案

モンゴル国内のごみ処理は国民的問題となっている。現在使われているリサイクル方法には本質的な欠点がある。環境安全基準を満たさないゴミ捨て場は満杯状態。ごみの埋め立て用地の利用計画に住民が抗議し、ごみ焼却場周辺には汚染地帯が出現し、それは拡大する一方だ。

このため、ウランバートル市役所はごみ焼却場の建設案を検討している。ウランバートル市内にごみリサイクル工場を建設する可能性を探るために5日、中国天楹(China Tianying Inc.)の関係者がモンゴル科学院の専門家と会談した。同社の専門家によれば、この工場は日量で500~1000トンのごみを処理し、年間の平均発電量は10メガワットだ。そして購入契約条件が履行されれば直ちに、工場は追加費用をかけずにモンゴル側に正式に譲渡されるという。

中国天楹の代表者は、「中国にはこの種の工場がたくさん存在する。モンゴルの首相顧問と駐中国モンゴル大使が当社の工場の一つを来月視察する。市役所ほか、政府関係者が条件に同意すれば直ちに、我々は工場の作業能力を試算する」と述べた。

中国側は特殊なごみ処理技術を提案しており、それは他のよく知られた技術に比べてメリットがある。(ARIA Russia Daily 3月6日)

 

◇策克口岸、昨年の輸出入貨物輸送量、貿易額ともに記録更新

2017年、策克口岸では輸出入貨物輸送量が累計1334.08万トン、貿易額が37.39億元に達し、ともに新記録を達成した。そのうち石炭の輸入は1333.08万トン、前年同期比6.03%の伸び、電力の輸出は1160万キロワット時、貿易額は637.3万元、前年同期比それぞれ23.1%と14.5%の伸びであった。エジン旗の「慶華馬克那林蘇海特」商貿有限責任公司はおもに石炭輸入と加工業務を経営している。

毎日4万トン余りの貨物輸送量という状況になり、2017年からエジン税関では全国税関通関一体化改革と業務の総合改革を進め、効率をよくし、企業の負担軽減を成し遂げている。策克口岸には商業銀行がなく、企業が180キロ往復して納税をしている状況については、エジン税関が何度も駐在地の政府や銀行組織と協力し、農業銀行エジン旗支店に口岸の通関口に出張窓口を設立するよう促し、企業の納税にかかる時間を根本的に解決した。

策克口岸の電子口岸ビックデータセンターは昨年2月に建設が開始され、完成すれば検査部署のシステムの横断的な連携、全面的な共有を実現し、口岸の現場の職員・車両などの情報がすべて統合されることになり、通関効率がさらに高まるとのことだ。(内モンゴル日報3月8日)