日本の設備によるロ極東唯一の鉛筆工場ができる

2018年03月23日

エリナのささやき

新潟県代表校が出ていないせいか、甲子園の春の高校野球が今日から始まるなんて知らなかったなぁ。世の中は春休み、年度末なのですね。▼ここでは新潟市南区・白根のまち歩きの続き。白根大凧合戦会場、中ノ口川堤防に青い手すり状の物が見えますが(↓)、これにはNHKのプロデューサー尾関さんも“何だろう”と注目。実は、ここを梃子に大凧の綱を引くようなのですが、綱が切れないように丸い手すりを付けたのだとか。向こうの橋には、写真では見えにくいけれど、競り合う大凧の絵柄も。▼今日の海外ビジネス情報は、ロシア極東でできる鉛筆工場の話題とか。

海外ビジネス情報

◇日本の設備によるロ極東唯一の鉛筆工場ができる

ロシア極東で唯一の鉛筆工場がまもなくハバロフスク地方ラゾ地区にできることを「Vestiハバロフスク」が報じている。

この投資プロジェクトは木材の高次加工を目的とし、事実上、廃棄物無しで操業することにしている。原木から材木と化粧板をつくり、残ったおが屑から燃料ペレットと鉛筆がつくられる。2020年までに新工場の建設への投資金額は13億ルーブルになる。約167人の新規雇用が創出される。ラゾ地区は住民の雇用のほか、1万6000ルーブル余りの税収も得ることになる。

鉛筆工場はホル集落に立地する。工場建設は雪が消え次第、始まる。工場には日本の設備が設置される。年内に工場の60%が稼働できるとみられている。無人製材ラインのフル操業は2019年に始まる。「日ロ木材加工拠点の展開の一環で、ホル工場に専門家養成センターが開設される」と、イリヤ・シェベツォフ・プロジェクトリーダーは語った。(極東開発省HP 3月14日)

 ◇モンゴル国内で廃車リサイクルの可能性を探る

モンゴルでは約65万台の自動車が登録されており、そのうち5万台余りが10年以上使われている。道路・運輸開発省、国連、国内外の専門家、研究者が最近、「モンゴルにおける自動車リサイクル分野の持続的政策の策定」という調査を行った。研究者らは、モンゴルには古い自動車と部品の二次加工力があるという結論に達した。3月13日、道路・運輸開発省でこの調査の結果報告書が検討された。

専門家の結論によると、モンゴルにおける自動車のリサイクルの展開は数多くのメリット(リサイクル網の形成や危険物の分別による環境保全コストの削減、微粉砕企業の設立あるいは大型部品のサイズ縮小、輸送コストの削減、最大95%の部品の二次利用、非金属ごみの様々な加工、新規雇用創出など)もたらしうる。国際機関の研究員らは、地域によるが、モンゴル国内のリサイクルはウランバートルから広がり始めると予想した。また、まとまったルールと規格を策定し、廃車と部品のリサイクルのための法制を整備する必要性が指摘された。(Asia Russia Daily 3月15日)