四大オフショア基地が瀋陽の人材誘致を担う

2018年03月27日

エリナのささやき

春めいた日差しがうれしい昨日、今日ですが、欧州ではこの日曜から夏時間に。つい先日まで雪が降っていたはずの欧州ですが、緯度の高い地域だけにこれから増える太陽の出る時間を有効に使うため、時間が1時間早まります。ちなみに今日のパリの日の出は7時37分、日の入りは20時14分。新潟のそれは5時36分と18時01分。だいぶ感覚が違いますね。▼今日の海外ビジネス情報は、中国・瀋陽から国外人材を活用するためのシステムの話題。地方都市ながら、ずいぶん積極的な展開です。▼新潟市西蒲区で佐渡が妙に近くに見える夕暮れ(↓)。

海外ビジネス情報

◇四大オフショア基地が瀋陽の人材誘致を担う

瀋陽市政府からの情報によれば、1年あまりの模索と実践を経て、瀋陽市の四大海外人材オフショア・イノベーション起業基地が国外の人材を誘致し、プロジェクトを実施する重要な担い手となっている。

国外人材オフショア・イノベーション起業基地は、起業プロジェクトのサービスプラットホームで、企業の「最後の1キロ」問題の解決を保証している。昨年、瀋陽市は「瀋陽国外人材オフショア・イノベーション起業基地経済援助弁法」を公布し、「瀋陽国外人材オフショア・イノベーション起業自由港イノベーション起業基地経済援助弁法」を起草した。同時に中独(瀋陽)ハイエンド設備製造産業園、瀋陽国際ソフト園、瀋陽錦連新経済産業園、新松ロボットイノベーション実験室という国外人材オフショア・イノベーション起業基地を4カ所設立し、人材・プロジェクト資源の活性化、人材誘致活動を支援している。

中独ハイエンド設備製造産業園の登録資金は5000万元、今年上半期の計画ではドイツ・ハイデルベルクに海外プレ・インキュベーション基地を設立し、科学技術プロジェクトを誘致する。瀋陽国際ソフト園は瀋陽千人計画イノベーションサービスセンターに基づいて、ハイエンド人材千人計画を推進し、企業の結びつきを進めている。

2018年の中国瀋陽国外人材イノベーション起業大会は四大オフショア基地の国外人材とプロジェクトのマッチングを行う重要なプラットホームとして、プロジェクトの募集段階に入った。受賞プロジェクトは起業経費として10万~20万元を獲得するチャンスがあり、海外で博士やそれ以上の学位を取得して瀋陽で起業する人々に対しては15万元の手当を与え、100万~500万元のエンジェル投資を得るチャンスもある。(遼寧日報3月19日)