環日本海のアルミニウムインゴット輸送航路始動

2018年04月03日

エリナのささやき

きょうの面白記事から。奈良県生駒市で、喫煙後45分は市庁舎のエレベーター利用禁止という受動喫煙対策が4月から打ち出されましたそうです。喫煙後の呼気からも受動喫煙が起きるから、というのがその理由。エレベーターに乗ると、「あ、この人、タバコ吸ったな」とニオイでわかるものですが、喫煙者の吐く息にはシックハウス症候群の要因となる総揮発性有機化合物(VOC)が含まれているのだとか。▼今日の日本海側のニュースは山形から「酒田港中長期構想を策定 検討委初会合、来年度内目指す」(山形新聞3月30日)。海外ビジネス情報は琿春-ザルビノ-日本海航路の話題。▼ウィーンのホテルのエレベーターは素通し的。

海外ビジネス情報

◇環日本海のアルミニウムインゴット輸送航路始動

琿春市航務局からの情報によれば、琿春市からロシア・ザルビノ港を経て日本の日本海側に向けたアルミニウムインゴットの輸送航路が正式に始動する。

日本は吉林省の近隣で、経済的に相互補完性が強く、重要な経済貿易協力のパートナーだ。吉林省政府は東北地域経済一体化の歩みを推進するため、日中間の地域経済の相互発展を加速させ、マクロ的な見地から新潟県庁と協力を推進し、琿春市からザルビノ港を経て新潟までの日中航路業務を進めている。吉林省東北アジア鉄道グループが航路の運営主体となり、2012年から日本の航路運営会社との「相互代理協定」調印、航路の試験運行、日中の資公司設立を通じ、航路計画を進めてきた。2017年は東北地域の日本への物流の発展を拡大するために、グループは所有する船舶を利用して9月と11月、ザルビノ港から福井港、富山新港、直江津港などにアルミニウム製品の貨物輸送業務を試験的に実施した。

吉林省北東アジア鉄道グループの関係者は「今年は、琿春からザルビノ港を経た日本海航路運行の常態化を推進し、北東アジアの海に向けた新しい物流ルートの建設と発展を促進し、周辺地域の物流を琿春-ザルビノ港経由の越境輸送ルートに集中させ、原料やコンテナなどの総合輸送ネットワークを構築していきたい」と話している。(吉林日報3月21日)