沿海地方にロシア国内初のアミノ酸工場を

2018年04月13日

エリナのささやき

いまの車を買うときはハイブリッド車を前提に選んだものですが、もし次の車を選ぶときがくれば、自動運転がキーワードになるかもしれません。そんな自動運転の波が公共交通にも。日本ではSBドライブ(ソフトバンク系)が事業化を目指していて、沖縄での実証実験を受託したり、岡山県のバス会社とともに今週末、一般試乗会を行ったりするとか。ウィーンでは2019年の実用化を目指して、郊外のニュータウンで運用試験を行うとか。▼新潟市ではBRT導入だけでも大変。その後、連節バスの数は増えません。こちらウィーンの朝、けっこう狭い道から連節バスが出てきました。

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◇沿海地方にロシア国内初のアミノ酸工場を

沿海地方最大の製薬会社「イースト・ファーム」(企業グループ「ファルマシンテズ」傘下)がロシアで最初のアミノ酸工場を開設する方針だ、と沿海地方政府が伝えている。

ファルマシンテズは1997年にロシア(イルクーツク)で創業。今年、ウスリースクの工場は15周年を迎えた。ここでは抗結核薬、抗ウィルス剤、抗がん剤、抗生物質、糖尿病治療薬などを製造している。

「ウスリースクにさらに栄養輸液用アミノ酸製造ラインを一つ建設する方針だ。この構想はタイムリーであり、必要だ。なぜなら、ロシアには現在、アミノ酸をつくる会社が皆無で、この市場は完全に輸入品に頼っているからだ」とファルマシンテズのビクラム・プニヤ社長が沿海地方のアンドレイ・タラセンコ知事代行との会談で述べた。

プニヤ氏はさらに、同社が新工場開設に約5億ルーブルの投資を予定していることを告げた。3年後、この工場は最大で1億ルーブルを毎年納税するとみられている。会社側はアミノ酸の製造開始を2020年に予定している。