モンゴルのIT企業がシンガポールでアプリを配信
2018年04月16日
エリナのささやき
新潟市の桜はすっかり散ってしまった感じですが、アメリカのプロゴルフツアーでは、ほぼノーマークだった小平選手のサクラサク。びっくり。▼新潟市中央区西堀前通の商業地の一角で、建物を解体した後に、自然が作ったレリーフが浮かび上がりました。またビルが建ってしまうまでの芸術祭。そういえばこの建物、エリナちゃんが前職時代に関わったものではないですか。なんか、うれしい。▼今日の日本海側のニュースは、山形からの春の話題、「台湾チャーター便、今春も 山形空港発着4便」(山形新聞4月10日)。海外ビジネス情報は、モンゴル企業の健闘ぶりが伝えられています。
海外ビジネス情報
◇モンゴルのIT企業がシンガポールでアプリを配信
カイゼン・モンゴル社系列の「INSTUT」が世界のソフト市場に進出した。特に、我が国の若いプログラマーたちはモバイル用アプリ「iRestaurant」をシンガポールの市場で配信した。
シンガポールのレストラン経営大手で、国内に24店舗を展開する「TungLok」グループがこのアプリを導入した。シンガポールでプロジェクトを実施する権利を得るために、「INSTUT」はアメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、タイ、シンガポールの企業20社以上と競争をした。
「INSTUT」のガンゾリグ社長の発表によると、同社は事業を拡大し、Apple App Storeを介してiRestaurantの新バージョン、iCafeとiKioskをアメリカ、オーストラリア、イギリス、イタリアのモバイル用アプリ市場で配信することにしている。(MONTSAME 4月5日)