永久凍土地帯での温室野菜栽培が形になりつつある

2018年05月10日

エリナのささやき

冬物のスーツやコートをクリーニングに出した途端、冬が戻ってきたような天気が続き、奥日光では雪が降ったとか。エリナちゃんも気温に不相応な色合いの服だったりして…。▼黄金週間の国内シルバー旅行の締めは、昨年に続き奥能登の最果ての地。日本海の荒波を背にした夕日が差し込む宿の2階で、タマ2号が気持ちよさそう。▼今日の海外ビジネス情報は、ロシアの最果てでも温室野菜が実現されつつある話題。

海外ビジネス情報

◇永久凍土地帯での温室野菜栽培が形になりつつある

ヤクーチア「カンガラッスィ」工業団地TORに入居するSayuri社が16トン余りのトマトと13トン余りのキュウリを栽培したことを、Sayuriのドミトリー・ザハロフ社長が発表した。

カンガラッスィ工業団地のドミトリー・ボリソフ社長によれば、Sayuri社は永久凍土地帯で通年使用の温室での野菜栽培技術の試験を重ねてきた。永久凍土地帯で野菜栽培用の通年使用温室を造成するのは、唯一無二のプロジェクトだ。このプロジェクトは日本の北海道総合商事(株)と合弁で日本の技術を使って実施されている。

「既存の温室は認証用だ。投資家側は今、生産の拡大を予定している。目下、第2段階が進んでおり、その作業は年内に終わることになっている。現在、温室面積は0.1ヘクタールで、第2期完成分の面積を併せると、1.3ヘクタールになる」とボリソフ社長は確認した。(極東開発省HP 4月23日)