北朝鮮物産館 9月にウラジオに開設か

2018年05月11日

エリナのささやき

昨日はERINA地域セミナーで、鄭美愛駐新潟大韓民国総領事の講演会を開催しました。女性というだけではなく、外交畑ではない異色の経歴の総領事だけに、親しみの持てる話しぶり。新潟と韓国の関係に新風を招くかもしれませんね。▼来月7日には、賛助会セミナー「南北・米朝首脳会談後の朝鮮半島(演題は予定)」も開催予定。米朝会談が12日になりそうになって、ちょっと考えなくちゃならないこともありますが、こちらへの参加もよろしくお願いします。何かと話題の北朝鮮、今日の海外ビジネス情報では、ウラジオに北朝鮮物産館ができそう、というニュースも。▼奥能登の最果てには、ナホトカ号の重油とか、対岸のゴミとか、いろいろなものが流れ着いてきます。夏が来る前にはいったん清掃するのでしょう。大変だなぁ。

海外ビジネス情報

◇北朝鮮物産館 9月にウラジオに開設か

今年9月の第4回東方経済フォーラム(EEF)で、ロシア極東の北朝鮮物産館の開館が予定されている。物産館のコンセプトについて、アレクサンドル・クルティノフ極東開発省次官と北朝鮮の李光根対外経済省次官が協議した。

物産館はウラジオストク自由港域内につくられるとみられている。モスクワと平壌での支部の開設もありうる。極東投資誘致・輸出支援エージェンシーがサポートする。

李次官によれば、物産館の営業体制や関税について協議する必要がある。北朝鮮側は極東開発省に、物産館を通じて販売可能な輸出品のリストを提出したという。これは、食品、建築資材、医薬品・医療機器、香水、縫製品、エレクトロニクス、機械製品、衣類、美術品だ。

クルティコフ次官の解説によると、北朝鮮側が提出した品目に基づいて、マーケティングと卸売、さらに生活・社会サービスを業務とする企業としての物産館の概要がまとめられた。物産館は年1回、イランや中国各省、中国日用品製造者協会がエキスポセンターで開催しているような展示会を北朝鮮製品・サービスについて行うことになる。

双方はまた、会社への出資も含めた、韓国物産館の設立参加の可能性についても協議した。

会談の結果、双方は物産館設立の問題の今後の検討のために専門の作業部会を設置し、ロシア極東開発省と沿海地方政府の関係者、北朝鮮側の担当者がメンバーとなることで合意した。(極東開発省HP 4月25日)