ウラジオのマツダエンジン工場が今秋操業を開始する

2018年06月05日

エリナのささやき

5~6月は世界中で国際会議・イベントが花盛りで、海外ビジネス情報も日本海側のニュースも、ご紹介すべきものがたくさんあります。日本海側のニュースは無料でほぼ全文をネット閲覧できるものだけをここでリンクしているのですが、多くの情報が有料になってしまう新聞社もあります。そういう中でも重要なものは、この「ささやき」の中でつぶやくようにしたいと思っています。▼今日の日本海側のニュースは山形から2題、「台湾-本県、10月から140便運航 中華航空、訪問団に計画表明」(山形新聞5月29日)と「台湾・宜蘭県 ホテル「山形閣」オープン」(山形新聞5月30日)。山形と台湾との双方向の交流が期待されています。海外ビジネス情報は、ウラジオストクのマツダエンジン工場の話題など。▼嵯峨野の竹林は、台湾からの観光客もたぶん含めて大にぎわい。

海外ビジネス情報

◇ウラジオのマツダエンジン工場が今秋操業を開始する

ロシアの自動車メーカー「ソラーズ」は、2018年秋にウラジオストクでマツダのエンジン工場を稼働させ、2020年から製品のアジア諸国への輸出を軌道に乗せる方針だということを、同社のウラジミル・シベツォフ社長が、プーチン大統領と安倍晋三首相が出席した「日ロビジネス対話」で表明した。

「今年、我々がエンジン工場を完成させ、東方経済フォーラムの会期中に工場を稼働させようとしていることを発表できてうれしい」とシベツォフ社長は述べた。社長は同時に、工場が製造するマツダのエンジンは、すべて日本の広島のマツダの工場に送られ、輸出向け自動車等、マツダ社によってグローバルに利用される。シベツォフ社長はプーチン大統領と安倍首相を工場の開所式に招待した。

「我々は現在、今後の問題を検討している。我々は、2020年に第三国への自動車輸出プログラムを実行することに決めた」とシベツォフ社長は述べ、同社が完成品も輸出することに前向きであると述べた。

Mazda Sollers Manufacturing Rus社は(株)ソラーズとマツダの合弁会社で2011年設立。2012年9月からウラジオストクでマツダCX5、CX9、マツダ6を製造している。工場の生産能力は年間7万台。会社の従業員数は500人余り。合弁企業はエンジン工場を建設中で、2018年には新工場の人員募集を予定しており、150人余りの雇用が創出されるとみられている。(インターファクス5月26日)

 

◇モンゴルの輸入業者がロスネフチの石油製品の輸入契約を延長

モンゴルの大手燃料輸入業者とロシアのロスネフチは25日、モンゴルへの石油製品供給に関する長期契約書(21億ドル相当)に署名した。

5月24~26日に開催されたサンクトペテルブルク国際経済フォーラムで署名された契約に従い、モンゴルの石油製品輸入会社12社は、2014年からのロスネフチとの現行の契約を延長した。現在、モンゴルの燃料需要の約9割をロスネフチが満たしている。(MONTSAME 5月28日)