黒龍江省、陸路で中ロ間初の人民元現金越境移動に成功

2018年06月07日

エリナのささやき

今朝の朝日新聞で、拉致から日本に帰還した新潟産業大学准教授・蓮池薫さんのインタビュー記事が掲載されていました。1年前のインタビューで「必ず対話局面に転換するだろう」と語った蓮池さん、今回のインタビューで「平和な日朝関係が実現すれば、知識を身につけたいと願う学生が日本に留学することもあり得る」という言葉が印象に残ります。今日はERINA賛助会セミナーで、元韓国大統領統一政策諮問委員の董龍昇(トン・ヨンスン)氏から米朝会談直前の朝鮮半島情勢を語っていただきます。▼日本海側からのニュースは、「秋田港、大型クルーズ船受け入れ セリオン周辺整備へ」(秋田魁新報5月31日)と「台湾出身の蔵人・陳さん 台中65号の日本酒完成」(山陰中央新報5月31日)。海外からは中ロ間の銀行の現金移動の話題。ウラジオストクの銀行で両替をした時の写真を探したけれど見つからず、唯一あったのが10年前のこの写真。アグロプロム銀行と読める。

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◇黒龍江省、陸路で中ロ間初の人民元現金越境移動に成功

5月29日、東寧市で行われた黒龍江省内初の中ロ間人民元現金陸路越境移動開始の式典で、龍江銀行牡丹江支店の責任者がロシアのアジア・大洋銀行の代表者に現金交付証明書を手渡した。これは龍江銀行牡丹江東寧支店が東寧陸路口岸を通して1500万人民元の現金を成功裏にロシアに送り出したことを意味し、東寧とウラジオストクの間で人民元現金の陸路供給ルートを構築すると同時に、黒龍江省の対ロ金融協力で新しい段階に入ったことを示している。

現在、人民元現金の越境流通には、個人による現金の持ち込み・持ち出しと、銀行による現金の越境移動という二つのルートがある。中国-ロシア間の人民元現金の越境移動業務の展開は、人民元の地域化・国際化が進展するなかで重要な一歩となる。今回、龍江銀行はロシアのアジア・太平洋銀行と連携し、省内初の人民元現金越境移動業務を実現した。(黒龍江日報5月30日)