モンゴルのグリーンエネルギー事業 財源確保は39件中9件のみ

2018年06月08日

エリナのささやき

何事につけ「正常」へのこだわりが強い、など北朝鮮・金正恩委員長に対する分析を交えたトン・ヨンスン氏による昨日の賛助会セミナーでした。正常な国、正常な国際関係になりますように。▼北朝鮮の今後を左右する一つのカギが核問題です。核兵器、核の平和的利用、核のリスク、原子力発電など、改めて「核」をきちんと学ばなければ、と賛助会セミナー会場の脇の書店で鈴木達治郎『核兵器と原発 日本が抱える「核」のジレンマ』(講談社現代新書)を買い求め、読み始めました。▼新潟知事選の争点は原発や産業振興など。よく考えて票を投じなければ。今日の海外ビジネス情報は、モンゴルからグリーンエネルギーの話題です。▼風力発電もLNG基地もいっぺんに見渡せる新潟市から村上市へ向かう途中。

海外ビジネス情報

◇モンゴルのグリーンエネルギー事業 財源確保は39件中9件のみ

2020年までに国内中心地域での電力需要の10%以上がグリーンエネルギーでまかなわれるようになる。エネルギー省の試算によると、向こう2年間の総発電量の20%が再生可能エネルギー源の発電所で生産されることになる。

エネルギー規制委員会のトレイハン委員長によれば、今年、グリーンエネルギーの発電所の出力は210メガワットに達するという。

今日現在でエネルギー省は、再生可能エネルギー電源の建設事業39件を認可している。しかし、エネルギー規制委員会の専門家によれば、必要な投資を呼び込んで実現されうるのは、そのうちの9件だけだという。

将来の温室効果ガスの排出を減らすためには、電力系統の完全な近代化が必要だと、民間事業者らは指摘した。(MONTSAME 5月31日)