ロ中地域ファンドがロ極東で戦略的投資プロジェクトを実行

2018年06月20日

エリナのささやき

昨日はERINAの評議員会、今朝は恒例の朝食会。両方でお会いした方が何人かいらっしゃる中のお一人、在新潟モンゴル国名誉領事の中山さんが今朝のスピーカーで、新潟とモンゴルとの交流についてお聞きしました。中山さんが初めてモンゴルを訪れたのは、エリナちゃんもご一緒した1997年のことだったとか。エリナちゃんのモンゴル経験はその時だけ。懐かしいなぁ。▼今朝の会場は世界各地に展開するAホテル。マイレージのお陰で宿泊できた京都のAホテルの朝食では、エリナちゃん史上もっともおいしいかった湯豆腐が供されました。感動したなぁ。▼今日の海外ビジネス情報は、モンゴルでも湯豆腐でもなく、ロシアと中国による投資ファンドが設立、という話題。

海外ビジネス情報

◇ロ中地域ファンドがロ極東で戦略的投資プロジェクトを実行

ロシア・中国投資ファンドは中国のSuiyong Holding Ltd.、Dazheng Investment Groupと共に元建ての中ロ地域ファンドの設立開始を発表した。関連協定書が前日、プーチン大統領の北京公式訪問の枠内で署名された。

「設立される基金は、ロシアの中央連邦管区、極東地域、中国東北部に焦点を当て、戦略上重要な投資プロジェクトの実行に携わる。同基金は、あらゆる決済での自国通貨の利用によって、今後の国家間レベルの経済交流の強化に積極的に寄与していく」とキリル・ドミトリエフ・ロシア直接投資基金(RDIF)総裁兼ロ中投資ファンド(RCIF)共同総裁は説明した。

RDIFの資料によると、このファンドの特定目的資産の形成には中国の有力機関投資家が呼び込まれ、その金額は50億元だ。ファンドは第1段階で、15億元(約2億2500万ドル)を管理下に置いた。

天然資源の採掘及び加工、金融サービス、製造業、保健・医療、ロシアの科学技術産業の強化が優先的連携分野になる。同基金の投資は、ロシアと中国におけるプロジェクトの支援に均等に使われる。

現在、ロシア連邦に入る外国投資総額の30%を極東地域が占めている。この際、対ロシア経済投資額では中国がリーダーだ。(極東開発省6月9日)

 

◇綏芬河で中ロ地域協力関連の会議が開催

綏芬河市で中ロ地域協力促進に関する会議が開かれた。綏芬河市市当局、北京、上海、その他の中国の都市の企業30社の関係者、ロシアの法律専門家、財界の代表者40名余りが出席した。

牡丹江市中国共産党常務委員を兼ねる王興柱・中国共産党綏芬河市委員会書記、ロシア連邦大統領の経済作業部会のメンバーを兼ねる全ロシア中小企業団体「ロシアの支柱」のアレクサンドル・カリーニン会長らが、両国の投資協力や中ロ企業間の戦略的連携について議論した。

王書記は、綏芬河が今後も現在のロシアとの深い協力の根を強化していくと述べた。同委員は、「ロシアの支柱」と協力して「綏芬河・ポグラニチヌイ中ロ国際交流区」を創設し、陸・海運業務の拡大促進に取り組み、港湾間の交通を整備し、ロシア起業家にとって好適なビジネス環境が整備されることになっている綏芬河市での技術開発や企業活動をロシア企業及び民間人に奨励していくことを提案した。

同会議では、「ハイジュン」社(都市インフラ整備)が「ロシアの支柱」沿海地方支部との協力協定書に署名した。(ロシースカヤ・ガゼータ6月9日)