ロ極東の観光関連企業、税率がゼロに

2018年06月28日

エリナのささやき

サッカーW杯は毎回、強豪国が16強に残れないこと番狂わせがありますね。現地で昨日の試合でも…。▼新潟では昨日、花角新知事が初の所信表明を行いました。国土交通省の運輸系出身の方だけに、これまで停滞気味だった交通・観光政策が期待されています。▼今日の海外ビジネス情報は、ロシア極東の観光に関する話題。日本海側のニュースは島根県から「ロシア海洋国立大の大型帆船 長浜ふ頭に入港」(山陰中央新報6月23日)。やって来たのは大型帆船「NADEZHDA(ナジェジュダ)」号(新聞社の記事のリンク先が無くなってしまいましたが…)。ウラジオで見た帆船「PALLADA(パラーダ)」号と似た感じのようです。

海外ビジネス情報

 

◇ロ極東の観光関連企業、税率がゼロに

極東連邦管区で観光・レクリエーション業務に従事する企業・団体に、2018年1月1日から2022年12月31日までの会計年度にゼロ税率を適用する権利が与えられた。メドベージェフ首相がこれに関する決定書に署名した。

ゼロ税率の適用の対象として13の観光・レクリエーション業種がリストに加えられた。そのなかには、ホテル及び短期滞在型施設、キャンプ場のほかキャンピングカーやトレーラーでの滞在用施設の経営、レストラン経営、食品配送サービス、観光情報提供サービスとエクスカーションサービス、保養・リゾート施設・博物館・植物園・動物園・国立自然保護区・国立公園の経営、禁猟区・禁漁区でのレジャーと山岳ガイド、愛好家向けフィッシングとハンティング、スキー場関連ショービジネス、設備の貸出しを伴うビーチ経営、ケーブルカー・ロープウェイ・リフト(スキー場)による旅客輸送が含まれている。

現在、観光産業の強化とロシア極東への観光客の増加を目的とし、様々な方策がとられ始めた。例えば、昨年8月にはロシア極東を訪れる外国人への電子ビザの発給が始まった。簡易ビザ発給制度は14カ国1万1000人余りが利用した。もっとも積極的になったのは、中国人(8300人強)と日本人(約3100人)だった。

他にも、電子ビザでロシア極東に入国した外国人は、シンガポール124人、インド39人、北朝鮮19人、サウジアラビア13人、バーレーン9人、メキシコ8人、トルコ6人、アルジェリア5人、イラン4人、UAE 3人、クウェート2人、モロッコ2人だった。(極東開発省HP 6月18日)