東北振興国際金融大会、瀋陽で開催

2018年07月04日

エリナのささやき

7月4日はアメリカの独立記念日。今月の独立(建国)記念日を見ると、14日にフランス、20日にコロンビア、21日にベルギーなどがその日を迎えます。おや、みんなW杯の16強じゃないですか。W杯は14日に3位決定戦、16日に決勝。フランスやベルギーの盛り上がりは必定ですね。▼パリ祭の準備が始まる今頃のパリは、ツール・ド・フランスも始まるし、シャン・ド・マルス公園ではロンジン障害飛越馬術大会もあって、もともと盛り上がっている感じ。街灯に掛けられたフラッグ(↓、Longines Paris Eiffel Jumping)はそれだったのか。▼今日の海外ビジネス情報は、遼寧省瀋陽から金融の話題が2件。

海外ビジネス情報

◇東北振興国際金融大会、瀋陽で開催

6月20日、瀋陽市政府とEuromoney Institutional Investor PLC共同主催の「2018中国(瀋陽)東北振興国際金融大会」が瀋陽で開催された。

国際金融大会はこれで3回目。今回の大会は東北振興の課題に着目し、シンポジウム、マッチング、現場視察などを設け、世界20カ国・地域からの大手金融機構、フォーチュン500企業の責任者、国内外における金融・科学技術・スマート製造などの業界からの企業代表者、関係分野の専門家・学者ら計350人余りが会議に参加した。参加者は「中国新ラウンドの東北振興:経済発展と投資チャンス」、「中国東北スマート製造の未来:瀋陽が北東アジア先端設備スマート製造センターの構築に拍車をかける」などの課題をめぐって意見を交わした。

国家の金融環境を最適化するための実験都市、全国8カ所の全面的刷新改革試験区の一都市として、近年、瀋陽市の金融業は目覚しい発展を遂げた。現在、瀋陽市では金融および金融サービス機構が1000社を超え、瀋陽金融ビジネス開発区と瀋陽金融街を核心的金融機能区とし、鉄西区産業金融試験区と渾南区科学技術金融試験区を重点的産業金融機能区とする東北地域金融センターの空間的・総合的な発展の枠組が初歩的に形成された。(遼寧日報6月21日)

 

◇遼寧自由貿易区瀋陽ゾーン、ファイナンシャルリース企業153社に

6月21日、遼寧自由貿易区瀋陽ゾーンで開催された「金融島」ファイナンシャルリース業シンポジウムおよびマッチング会の情報によれば、今年5月末までに、瀋陽ゾーンで登録されたファイナンシャルリース企業は153社、登録資本は194.93億元に達した。ファイナンシャルリース、銀行、保険などの企業が速やかに進出し、瀋陽ゾーンの金融エリアの建設はすべての金融業の業態が網羅された。

金融開放イノベーションを促進することは、自由貿易試験区改革の重要な任務であると同時に、試験区の建設発展をリードする重要な部分だ。瀋陽ゾーンは「金融島」建設に力を入れ、投資ファンド、金融本部、ファイナンシャルリース、新興金融、取引センター、仲介組織、関連情報サービスなどの業態をゾーンに集中させ、実体経済の発展の需要を満たす金融産業チェーンを創造していく。

「金融島」は「1小鎮、2センター、3基地」の6機能区を建設し、先進製造業ファンドによる小鎮、東北ファイナンスリースセンター、北東アジア金融取引センター、総合金融本部基地、新興金融業態基地、現代金融情報基地を含む全業態による金融生態圏を構築する。(遼寧日報6月22日)