空港の近代化費用をクウェートの基金が提供
2018年08月06日
エリナのささやき
日大がおかしいどころの話ではなく、東京医大の入試操作は開いた口がふさがりませんね。同じ日本人であることが恥ずかしくなってきます。▼エリナちゃんの体調もあまり好転しないけれど、気を取り直して仕事しなくちゃ。今日の日本海側のニュースは富山から「外国人患者ウエルカム 真生会富山、専門チーム発足」(北日本新聞7月31日)。海外ビジネス情報は、モンゴルの空港近代化にクウェートの資金が入るという話題。▼小さくても素敵なインスブルック空港へはプロペラ機で(↓)。
海外ビジネス情報
◇空港の近代化費用をクウェートの基金が提供
7月18日、アラブ経済開発クウェート基金(Kuwait Fund for Arab Economic Development、KFAED)とモンゴル国政府が、ウンドゥルハン空港の近代化費用350万ドル規模の融資に関する協定書に署名した。署名式には駐モンゴルクウェート大使、KFAED副理事長が出席した。
このプロジェクトの実施の一環で、待合ホールの総合的整備、管制塔建設、防護柵の更新、滑走路の照明の設置、乗降客サービス、貨物・荷物輸送サービス用設備の設置に係る作業が行われる。プロジェクトの工事は2021年6月30日までに終わる。
KFAEDはモンゴルのインフラ整備と保健・医療分野で特別融資や補助金を提供している。同基金によって、中央熱傷病院の建設費として800万ドル規模の無償支援が行われた。資金提供の協定書は2017年5月に署名されている。(MONTSAME 7月26日)