満洲里税関、今年上半期の輸出、輸入の伸びを同時実現

2018年08月08日

エリナのささやき

経営不振の大塚家具の買い手候補にヨドバシカメラが報道されたかと思ったら、今度は当のヨドバシカメラは「買う気はない」というニュース。いくつかの大学のタガが緩んでいるようですが、取材のタガも緩んでいるのでしょうか。これも暑さのせいなのか、猛暑と豪雨が交互に来る日本列島も変ですね。▼今日の海外ビジネス情報は、中国から2題。中国といえば、8月31日のERINA賛助会セミナーは「中国企業のイノベーションの進展と日本への示唆」。深圳を拠点に中国のイノベーション社会を研究している東京大学の伊藤亜聖准教授をお招きします。セミナーの時間帯がいつもと違うのでお気を付けください。▼1987年の深圳しか知らないエリナちゃん。今の深圳ってこんな? 否、これはシンガポール。

海外ビジネス情報

◇満洲里税関、今年上半期の輸出、輸入の伸びを同時実現

満洲里税関によれば、今年上半期、満洲里税関区域の輸出入総額が192.2人民元に達し、前年同期比7.2%の伸びとなった。そのうち、輸入額は121.2億元で同1.6%増、輸出額は71億元で同18.3%増となった。貿易方式からみると、輸入は国境小額貿易を主とし、輸出は一般貿易が主導的地位を占め、すさまじい勢いで増加している。

今年上半期、満洲里税関区域における肥料、石炭・褐炭、紙・厚紙、合成ゴム、穀物などの輸入量が全般的に増加した。そのうち肥料の輸入量は58.2万トン、同17.1%増となり、石炭・褐炭の輸入量は151万トン、同105.3%増となり、紙・厚紙の輸入量は1.2万トン、同115.3%増となった。

今年上半期、満洲里税関区域における生鮮・ドライフルーツ・ナッツ、自動車、手作業用工具・機械用工具、ダイオード・類似半導体部品、太陽電池、金属加工工作機械の輸出が順調で、そのうち生鮮・ドライフルーツ・ナッツの輸出量は9.6万トン、同132.4%増となり、輸出額は6,5億元、同109.2%増となった。自動車は711台輸出され、同84.7%増、輸出額は3.6億元、同26.2%増加した。手作業用工具・機械用工具の輸出額は1.5億元、同4.4倍増、ダイオード・類似半導体部品の輸出額は4329.9万元、同87.6倍増、太陽電池の輸出額は4245.7万元、同314倍増加した。金属化工工作機械は1114台輸出され、同164%増加し、輸出額は2872万元、同25.3%の伸びとなった。(内モンゴル日報7月30日)

 

◇今年上半期、大連口岸並行輸入車急増

7月29日、大連税関の情報によると、自動車および自動車部品の輸入関税の引き下げにより、大連口岸の並行輸入車の輸入量が急増した。7月前半、大連大窯湾保税港区が区外に出る申告をした保税並行輸入車は1363台で、今年上半期の輸入総量と同じ水準に達した。

5月22日、国務院関税税規則委員会は、7月1日から自動車の輸入関税を25%、20%から15%に引き下げ、自動車部品の輸入関税を8%、10%、15%から6%に引き下げると発表した。大連大窯湾口岸は東北地域で唯一承認された自動車輸入の専用口岸で、急増した輸入車の迅速な通関を保障するため、大窯湾税関は特別専用ルートを設置し、予約制度を導入し、管理・監督の流れを最適化させた。

7月に入ってから、大連明岩国際貨物輸送代理有限公司の華氷・現場業務支配人は大窯湾税関検査センターで対応に忙しい。関税が引き下げられて以来、同社が保税倉庫に一時保管した並行輸入車の発注書は大幅に増加した。そのうち、300台余りの自動車を検査する必要がある。大窯湾税関は事情を把握したあと職員を増やし、毎日の業務計画を効率よく完成させている。(遼寧日報7月31日)