中欧班列、初めて綏芬河駅から入国

2018年08月14日

エリナのささやき

お盆休みで静まりかえったような朝を出勤し、きょうは原稿整理などでゆっくり過ごしたいな、と思う一日です。海外ビジネス情報はお盆休みとは関係なく、中国から中欧班列や電子商取引の話題が届いています。▼土曜の夜、わが家の裏の海岸で恒例の日本海夕日コンサートがありました。こちらは33回目の開催だそうです。エリナちゃんが青年会議所に入ってすぐの頃の思い出の夏。今年の夕焼けはひと際しっとりした感じでした。

海外ビジネス情報

◇中欧班列、初めて綏芬河駅から入国

8月2日16時02分、41個のコンテナから構成される中欧班列(ハバロフスク-成都)が1742トン木材を載せてゆっくりと綏芬河駅に入った。これは同駅が中欧班列専用コンテナの取扱駅になってから到着した初めての帰り便で、綏芬河駅から入国した後、成都へ向かう。

7月12日、中国鉄道総公司はハルビン局集団公司管轄の綏芬河国境駅を中欧班列専用コンテナ取扱駅に加えた。

この列車は成都陸港グループが「一帯一路」沿線の中国東部口岸・綏芬河駅で開通した最初の帰りの中欧班列で、月に2~4便の運行が計画されている。今回入国した列車はロシア・ハバロフスク付近の木材製品を輸送したが、9月からはロシア極東地域のウスリースク、ダリネレチェンスク、コムソモリスク・ナ・アムーレの木材製品を増やす予定だ。綏芬河駅は独特な地理的優位性と良好なインフラによりユーラシア国際複合一貫輸送ルートの一部となっている。同駅の国際複合一貫輸送コンテナ物流センターの貨物エリアの1日平均コンテナ取扱量能力が440TEUに達している。(黒龍江日報8月4日)

◇上半期、丹東電子商取引額が120億元に

「私はトリ、アヒル、ガチョウのたまごを販売しているが、足が悪いので、売れ行きがあまりよくなかった。今は『品味寛甸』という電子商取引プラットフォームのおかげで、家まで買い付けにきてくれて、本当に助かっている」と丹東市寛甸満州族自治県硼海鎮の鄒徳仁さんが感慨深く語った。

丹東市では、鄒さんのように電子商取引から恩恵を受けている人が多い。彼らは電子商取引ネットワークを通じて家を出なくても自家製の農産物を販売している。今年上半期、丹東市の電子商取引総額は120億元、前年同期比23%増となり、実物商品のオンライン小売額は37億元、前年同期比21%の伸びとなった。現在、丹東市は各種の電子商取引プラットフォームを40余り構築し、電子商取引企業は500余社、オンラインショップは1.7万店舗、電子商取引の従業員数は3万人を超える。そのうち、農業関係の電子商取引企業は318社、従業員数は2万人を超えた。

そのほか、丹東市は京東商城(JD.com)との協力を強化し、オンラインショップの「京東丹東特産館」と「京東東港特産館」の運営を開始した。アリババグループとの協力強化も図り、東港市では農村淘宝(タオバオ)プログラムを誘致し、61の村レベルの淘宝サービスステーションを構築し、近日中に天猫(テンマオ)地域ブランド丹東フラッグシップ店を開設する。(遼寧日報8月4日)