極東連邦大にファーウェイがICTアカデミーを開設する

2018年09月25日

エリナのささやき

5月の連休に「植田正治写真美術館」(鳥取県伯耆町)を訪ねたのに続き、日曜はMに誘われ「土門拳記念館」(山形県酒田市)に行ってきました。M曰く「2大写真館の制覇」です。植田氏が対象をやや斜めから、土門氏は徹底的に正面から対峙しているように感じます。「写真は肉眼を超える」という土門氏の写真感が迫ってくます。▼今日の海外ビジネス情報は、中国のICT企業ファーウェイがロシアの極東連邦大にICTアカデミーを開設することになったという話題など。日本海側のニュースは、福岡市で「国内外の企業かが交流 『ワラクサミット』(起業家交流会)始まる」(西日本新聞9月16日)というニュース。

海外ビジネス情報

 

◇極東連邦大にファーウェイがICTアカデミーを開設する

東方経済フォーラム2018の場で、ロシアのユーリー・トルトネフ副首相兼極東連邦管区大統領全権代表の臨席のもと、学内における新たなICTアカデミー設立に関する極東連邦大学と中国のHUAWEI(ファーウェイ)の協定書が署名された。

新しい国際ICTアカデミーは、極東連邦大デジタル経済学部、「ルースキー」工業団地と緊密に連携して活動する。複数の教育プロジェクトが極東連邦大自然科学学部を拠点に実施されることになる。ファーウェイは、「データの保存と処理のハードウェアHCNA Storage」をテーマに学習に必要な設備を提供する。このICTアカデミーは2018~2019年度にも新しい教育コースをスタートさせる。

「専門人材のみならず、極東連邦大が目標を実行するのを助けてくれるビジネスパートナーを呼び込むことは、我々にとって非常に重要だ」とニキータ・アニシモフ学長は説明した。同学長によれば、大学はファーウェイとの提携に前向きだ。「IT市場はどんどん成長しており、この分野の専門家の需要はロシア全国で非常に高い。ところが、極東連邦大の未来の卒業生たちがこの地に留まるように、我々はロシア極東独自の強みをつくらなければならない」とアニシモフ学長は述べた。

トルトネフ副首相は「プーチン大統領は我が国の最高学府が世界のトップの座につくための目標を設定した。我々は今日、この方向へさらに一歩を踏み出した」と述べた。プーチン大統領はこれまでに、ルースキー島の開発コンセプトを起案、承認し、島内における国際学術教育・技術開発クラスターの創設に備えるよう、政府に指示している。特に、ルースキー島の極東連邦大を拠点に、既に国際学術教育センター、「ルースキー」工業団地が機能し、デジタル経済学部も開設されている。(極東開発省HP 9月12日)

 

◇モンゴルと北朝鮮がバスケットボールの振興で協力

エルデネ国会議員を団長とする代表団が9月8~11日、北朝鮮労働党の招きで平壌を訪問した。代表団は金永南・最高人民会議常任委員会委員長や、朴泰成・北朝鮮労働党副委員長と面会。そこでの意見交換の重要な話題は、友好関係及び協力の拡大についてだった。

訪朝中に、バスケットボールの振興や経験の交換での協力に関する覚書が署名された。北朝鮮側を代表して、バスケットボール連盟の会長を務める李容浩外相が覚書に署名した。

代表団は北朝鮮建国70周年の祝賀行事に出席し、在北朝鮮モンゴル国総領事館やその他の国の行政機関、両国の歴史に係る記念の地を訪れた。(MONTSAME 9月14日)