東海大学と極東連邦大が相互オフィスを開設

2018年09月26日

エリナのささやき

土門拳記念館は、展示作品の見事さはもちろんのこと、谷口吉生氏の設計、勅使河原浩氏の庭園、イサム・ノグチ氏による彫刻、亀倉雄策氏による銘板など一流の芸術家たちがコラボレーションした素晴らしい空間になっています。1983年の開館、バブル期だからこそできた贅沢な空間かもしれません。いまは維持管理が大変な時代なのかもしれませんが、それだけに宝物のような施設です。▼今日の海外ビジネス情報は、ロシア極東連邦大と東海大がコラボを始めた話題など。

海外ビジネス情報

◇東海大学と極東連邦大が相互オフィスを開設

日本の東海大学が極東連邦大学に出張オフィスを開設した。これは同大学のロシア初の出張オフィスだ。

東海大の常設オフィスの活動によって、双方はより活発に教育・研究協力を拡大することができる。近いうちに、東京の東海大キャンパス内にも極東連邦大のオフィスが開設される。特に、両大学指導部はより集中的に学術交流、科学研究を推し進め、新しい共同教育カリキュラムを作る方針だ。

このロシアオフィスは東海大学の海外出張事務所としては6つ目。

極東連邦大学は日本との関係を強化している。40校以上の日本の大学や学術研究センターとパートナー協定を締結し、学生及び教師の交換、共同研究、共同会議の開催が行われ、学術論文が発表されている。北海道には1994年から極東連邦大学の分校がある。これは日本で唯一のロシアの大学の分校だ。(極東開発省HP 9月14日)

◇ロシアのメーカー、営口市で経験交流

9月9日、営口市がロシアの青年メーカー、青年企業家で構成された交流団を迎えた。ロシアの青年は営口訪問の1週間で、起業交流・企業見学・文化体験イベントに参加し、太陽光発電、生物科学技術、青果化工などの分野における経済・貿易協力について意見交換する。この事業の開催は「中ロ青年起業インキュベーション交流プログラム」が営口市で着実に実施されたことを意味している。

「中ロ青年起業インキュベーション交流プログラム」は中華全国青年連合会とロシア青年連盟が2016年に共同で提唱したイノベーション型青年経済・貿易交流プログラムだ。同プログラムは起業教育と経済・貿易協力を趣旨とし、起業しようとする青年の相互派遣の形で中ロ両国の青年メーカーと大学生の起業知識、イノベーション能力や協力経験などを高め、中ロ経済・貿易協力の人材を育成し、両国の人的交流の内容をさらに充実させることを目的としている。

当プログラムはすでに南京や重慶などの都市で実施されている。営口を今回の交流都市に指定したことは、営口市「一帯一路」の発展成果を示し、営口市とロシアの都市との経済・貿易協力の交流を強力に促進することができる。(寧日報9月14日)