2018遼寧-日本貿易商談会、瀋陽で開催

2018年10月02日

エリナのささやき

昨日はERINA設立25周年記念シンポジウム(↓)・祝賀会があり、加えて午前中には来期から5年間の第4期中期計画を検討する外部委員会もあって、大わらわでした。1993年のERINAの設立に関わった方から、海外や地元で現在の北東アジア経済に関わっている方、ご支援・ご協力いただいている皆様など、大勢の方々からご列席いただき、うれしい限りでした。▼その前夜は、台風24号接近の中での東響新潟定期公演でした。若きロシア人指揮者エメリャニチェフ氏と“現代の博学者20人”の一人というハフ氏によるピアノ協奏曲「皇帝」は、どちらが指揮者かわからないような対峙がスリリングで、ブラームスの交響曲4番も瑞々しく、いい一夜でした。新潟はイベント目白押しの日でホテルの確保が難しく、台風の影響で東響の皆さんが東京駅に帰れたとしても、自宅までたどり着けたのかどうか…。▼今日の海外ビジネス情報は、遼寧-日本貿易商談会の話題など。

海外ビジネス情報

◇2018遼寧-日本貿易商談会、瀋陽で開催

9月19日、遼寧省商務庁、遼寧省商業連合会、中国銀行遼寧省支店などが共同で主催する「2018遼寧-日本貿易商談会」が瀋陽で開催された。省内650社余りの企業の代表は日本からきた17の銀行・ビジネス機構および110社の企業の代表と一対一で面談し、マッチングを行ない、共に商機を探り、協力を図った。

日本は遼寧省の重要な貿易パートナーだ。今年1月から7月まで、遼寧省の対日輸出入総額は609.05億元で、前年同期比10.23%の伸びとなった。遼寧省は初開催の中国国際輸入博覧会の準備事業に協力し、双方の貿易交流を深め、貿易協力プロジェクトを推進し、良質な消費財の輸入を拡大させ、遼寧の振興と発展を促進することを責務としている。

陳緑平・遼寧省副省長が商談会に出席し、挨拶の言葉を述べた。日本駐瀋陽総領事館石塚英樹総領事も商談会に出席した。(遼寧日報9月20日)

 

◇中モ間で初の農産品の通関優先ルート開通

9月20日、エレンホト口岸で、中国とモンゴル国間で初の農産品の通関優先ルートが開通し、両国の税関で農産品輸出入の優先的な処理・通関が実施されるようになった。これも「一帯一路」の建設を推進し、外国貿易の成長と通関の利便化を促進するための一連の重要な措置である。

優先ルートの開通は、輸出企業が物流と時間のコストを節約することができることを意味している。エレンホトの税関改革は倉庫で滞留することなく、40秒で輸出手続を終了する試みを推進し、農産品の輸出を便利にした。エレンホト税関の劉世元副所長によれば、税関は監督管理現場に専門の宿直場を設立し、青果の検査検疫を優先的に行ない、手続を終了させるようにしたと同時に、モンゴルのザミンウド税関と共同で監督管理のための積荷リストを相互認証することを通じて、監督管理と通関の効率を大幅に向上させたという。(内モンゴル日報9月24日)