モンゴルの老舗牛乳工場がロシア製特殊車両を導入

2018年10月10日

エリナのささやき

メタンガスの温室効果は二酸化炭素の25倍あるらしい。そのメタンガスを大量に排出するので問題になっているのが、ヒツジのげっぷだそうです。オーストラリアとニュージーランドには、人口の数倍、2億頭にも迫るヒツジがいて、なんとかげっぷをおさえる研究を進めているとか。▼この光景も、げっぷだらけのような気がしてきた(再掲)。▼今日の海外ビジネス情報は、モンゴルから、こちらは牛乳の話題。

海外ビジネス情報

◇モンゴルの老舗牛乳工場がロシア製特殊車両を導入

ウランバートル中心部の広場で1日、モンゴルの「スウ(Suu)」(ミルクの意)社へのロシア製ミルクタンカーGAZon Next(牛乳輸送車両)2台の納品式が行われた。ゴーリキー自動車工場(GAZ)のモンゴルの公式代理店Norteks社のアントン・プロセキン専務取締役が、「スウ」のガントゥルガ社長に2018年製の新車のキーを手渡した。

モンゴルで最初にできたミルク工場「スウ」は1958年創立。工場には毎朝、ミルクタンカーが到着する。これは、国内各地の2500余りの酪農家から入る牛乳だ。1990年代まで、牛乳の輸送にはソ連製の車両「GAZ-51」が使われていた。1990年代以降、牛乳輸送車両は日本車(日野自動車、三菱)に代わった。しかし「スウ」経営陣は2018年から再び、ロシア製ミルクタンカー「GAZonNext」を選んだ。この新型ミルクタンカーはGAZの車両をベースにタンク(容量4.2立方メートル)が設置され、長時間、中外温度差が大きい時も液体の温度を維持することができる。(MONTSAME 10月1日)