印ロがダイヤモンド産業での協力の拡大に前向き

2018年10月15日

エリナのささやき

新潟市長選が告示され、予定通り4人が立候補。まるで予想できない選挙戦、と言われているだけに、これから2週間、どんどんアピールしていかなくちゃなりませんね。▼それはさておき、西蒲区のお寺であった陶芸展にぶらり。その作品も素敵だったけれど、もともとお寺にあった甕(?)が気になります。阿鼻叫喚の世界なのか、ムンクの叫びの世界なのか。▼世にすてきな物は多いけれど、手が出ないものばかりなり。今日の海外ビジネス情報は、インドとロシアのダイヤモンド産業協力の話題。

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◇印ロがダイヤモンド産業での協力の拡大に前向き

ニューデリーでの第10回年次首脳会談で、プーチン大統領とインドのモディ首相はダイヤモンド産業での連携について話し合った。

両首脳の共同声明によれば、双方はダイヤモンド産業での連携の到達度、特にアルロサの原石のインド企業へ輸出する新たな長期契約の締結、ムンバイでのアルロサ駐在事務所の開設を高く評価した。アルロサとインド宝石・ジュエリー輸出促進協議会による、国際ダイヤモンド生産者協会(IDMA)のインド市場等での研磨ダイヤモンドのビジュアルマーケティングプログラムの拡大に係る活動への共同出資が評価された。

双方は最近のインド企業のロシア極東のダイヤモンド加工業への出資についてコメントした。ウラジオストク自由港では世界的に有名な宝石研磨・ジュエリー大手のKGKが自社のプロジェクトを実施している。昨年9月にはKGKはウラジオストク市内に最初のダイヤモンド研磨工房を開設した。第3回東方経済フォーラム会期中にプーチン大統領の出席で稼働記念式典が挙行された。このプロジェクトへの投資金額は、原石購入に必要な資金も含め28億ルーブルと評価されている。工房の現在の月間原石加工能力は約3000カラット(年間3万6000カラット)となっている。

ロシアとインドはさらに、宝石、鉱物資源の採掘、天然資源および原木を含む木材の利用、の分野での協力の可能性を探ることで合意した。このベースとなるのが、投資ポテンシャル、生産施設、加工機材の統合と、高度技能労働力の活用になるとみられている。(極東開発省HP 10月5日)