コジェミャコ沿海地方知事代行「ウラジオ市をロ極東の中心都市に」

2018年10月16日

エリナのささやき

1980年代のバブル期には「地上げ屋」なる一群がいて、複数の所有者の土地を買い集め(地上げし)、高層ビル開発などに供したものでした。エリナちゃんも不動産業をしていましたから、放置していては朽ち果ててしまうような旧い一角の一軒一軒を回った経験があります。いまは「地面師」なる悪行があるらしく、他人の土地の所有者になりすまして無断で売買する、そんな事件が報道されていました。▼撤退が決まった新潟三越の土地・建物を新潟市内のゼネコンが買い取る契約が交わされたそうです。まちづくりには、大きな夢、さまざまな事情、ドロドロした利権などのせめぎあいがあります。新潟三越の近くにある「喜怒哀楽」のマンホール(↓)が感慨深い。▼今日の海外ビジネス情報は、新しい沿海地方知事代行が示したウラジオの街の方向性の話題。

海外ビジネス情報

◇コジェミャコ沿海地方知事代行「ウラジオ市をロ極東の中心都市に」

沿海地方のオレグ・コジェミャコ知事代行はウラジオストクをロシア極東の中心都市にすることを提唱した。

現在はハバロフスクがロシア極東の中心都市だ。「沿海地方が極東の首都になるべきだと、常々思っている。ハバロフスクではなくウラジオストクが。そうなることは、まず、我々にとってステータスであり、そして資金であり、注目だ。我々はホスピタリティに富み、あらゆる人を迎え入れるだろう」と代行は6日、報道陣に述べた。

コジェミャコ代行によれば、ウラジオストクは地域の中心都市になる資格がある。「これは、正常な、公平な、正しい決断になるだろう。ここでは大きな会議(東方経済フォーラム)が行われており、各国の首脳がやってくる」と代行は述べた。

すでに報じられているように、9月26日にプーチン大統領はオレグ・コジェミャコ・サハリン州知事(当時)を沿海地方知事代行に任命し、知事選挙に出馬するという彼の意向に賛同した。コジェミャコ氏は無所属で出馬することにしている。コジェミャコ代行は9月28日、沿海地方政府の職員に新しい知事代行として紹介された。やり直し知事選挙の日程はまだ発表されていない。この決定は10月16日の沿海地方議会の臨時会合で決まる見通しだ。(インターファクス10月6日)