国慶節休暇でハルビン鉄道の旅客数399万人

2018年10月18日

エリナのささやき

きょうは午前中、「中日メディア交流会」に参加し、地方間交流の事例報告をしてきました。中国駐新潟総領事館としては初めての試みで、管轄内のメディアと中国の在京メディアを一堂に集めて意見交換を行いました。最初に報告した新潟日報・小田社長による田中角栄にまつわる話はさすがに臨場感があって、全体としても盛会でした。もう1回ぐらいは中国に行ってみたい感じ。▼6年前のエリナちゃん最後のハルビン(↓)。人ごみの中でも、昔なじみの商店街に来るとホッとします。いまは、高速鉄道は西駅に着くし、地下鉄もできたし、きっとさっぱりわからないのだろうな。▼今日の海外ビジネス情報は、中国から国慶節休暇での話題2件。日本海側のニュースは島根から「浜田港、初めてシャトルバス運行 商店街に乗客繰り出す」。(山陰中央新報10月11日)。

海外ビジネス情報

◇国慶節休暇でハルビン鉄道の旅客数399万人

10月7日、10日間の国慶節休暇の鉄道輸送業務が終了した。鉄道部局からの情報によれば、中国鉄道ハルビン局集団有限公司は期間中、臨時旅客列車を222本増便し、客車車両は2630両まで増やし、旅客数は399万人となり、前年同期比16万人増、4.2%の伸び率となり、過去の同時期旅客数で史上最高記録を更新した。

10月1日は旅客数のピークで51.3万人だった。そのうち、ハルビン東駅と西駅の輸送旅客数はそれぞれ7.5万人、8.2万人で、ともに新記録を達成した。

運行を開始したばかりの哈佳(ハルビン-ジャムス)鉄道は、旅客の移動時間を大幅に短縮したため、好評を博した。期間中、哈佳鉄道は22.2万人の旅客を輸送した。そのうち10月7日の旅客数は2.8万人で、開通以来の1日の旅客数の最高を記録した。(黒龍江日報10月8日)

 

◇国慶節休暇の長白山観光、記録を更新

国慶節休暇期間(10月1~7日)、長白山景勝区を訪れた観光客数は18.36万人、前年同期比4.91%増だった。その内、第二期観光割引制度で訪れた観光客数は1.96万人で、全体の10.46%を占めた。場所別では、北景勝区の観光客数は12万人で前年同期比2.56%増、西景勝区の観光客数は6万人で前年同期比3.45%増となった。

期間中の観光では次のような特徴がみられた。第一に、景勝区の観覧券のネット予約を実施し、時間別入場制により景勝区の観光客の混雑を緩和し、景勝区の観光受入数を最大3.8万人に制限した(北景勝区は2.5万人、西景勝区は1.3万人、南景勝区は3000人)。ピークは10月4日で観光客数は3万7361人だった。第二に、10月1日から観覧券の価格を125元から105元に、乗り換え乗車券を34元から24元に値下げし、1枚のチケットで3日間、2カ所の観光優待制度を実施した。観覧券価格の値下げにより、観覧券の収入は328.8万元減少し、乗り換え乗車券値下げにより、北景勝区の観光収入は約62.86万元の減少となった。第三に、期間中、景勝区内のランクの高いホテルの宿泊率は80%以上で、吉林省や周辺の省市からの観光客が主に宿泊し、個人旅行の割合が上昇した。観光局の「智游長白山」受付には、観光の問い合わせ電話が286件、苦情が16件あったが、重大な事故や大きな苦情はなく、観光客の満足度はさらに上昇した。第四に、景勝区全域の観光効果がさらに現れ、「長白山上、麓、景勝区内、景勝区外」全域の観光産業チェーンを形成した。また、長白山の特色ある村、たとえば池北区二道白河鎮の「小鎮小景(小さな村の景色)」といった特色が人気を集め、「慢行、慢騎、慢生活(ゆったり散歩し、サイクリングし、滞在する)」といったリゾート気分を満喫していた。

中央電視台の「山上山下両重天(山上と麓の二つの世界)」をテーマとする現地報道では、長白山の秋・冬の美しい景色や、国慶節期間の長白山景勝区の観光手引きなどが報道された。吉林日報でも毎日、長白山についてさまざまな報道がされ、そのうち8本はネット部からの転載で、社会的に大きな反響を得た。(吉林日報10月8日)