モンゴルもEV普及の波に

2018年11月21日

エリナのささやき

今朝は恒例の朝食懇話会。ゲストスピーカーに新潟大学経済学部の李健泳教授を招いての「韓国の清酒市場と新潟産清酒」がテーマ。朝からクルクル目が回るのは、酒のせいか、めまいのせいか。質疑応答は「新潟ブランドをどう作っていくか」という方向に。日本酒に限らない普遍的な課題です。▼今日の海外ビジネス情報は、モンゴルでもEVが増えてきている話題など。ハイブリッドが主流の日本の自動車市場にあって、EVを先行させていた日産はさすがに世界の潮流を逃さないなぁ、とも思えたのですが、別の波にも押し流されてしまったようです。▼オーストリアの高速道路のサービスエリアで(↓)。気が付けば、後ろの山裾には古城が。ゴーン氏ぐらいになると、城の一つや二つ手に入れたっていいじゃない、とも思えるのですが、やはり正々堂々とね。

海外ビジネス情報

◇モンゴルもEV普及の波に

近年、電気自動車(EV)がどんどん増えている。今や、どこで自動車の充電ステーションを見つけるか、という新しい問題が生まれている。

ウランバートル市を「緑の都市」に変えようと頑張っている市役所は、市内のEVの数を増やす活動をしている。11月8日、公共の駐車場や市内の広場に、いわゆる充電ステーションを設置する作業が始まった。

充電ステーションの設置、充電設備とその設置、しかるべき標識の設置の公開入札が告示された。グローバル・モータース社とノミン・ネフチ社が充電ステーション設置の提案書を提出した。これら企業は、顧客に高水準の安全を確保し、充電ステーションは年内にも操業を開始しうる。12月1日までにウランバートル市内21カ所にステーションが設置されることになっている。(Asia Russia Daily 11月12日)

 

◇ウラジオ空港が初めて年間乗降客100万人を達成

ウラジオストク国際空港は9日、会社史上初めて、国際線の年間乗降客取扱数100万人を達成した。

「今年、国際線の乗降客数が1.5倍に拡大したおかげで、100万人の区切りを突破できた。この高い成長進度は特に、東アジア諸国でのウラジオストク観光の需要の増加、便数の拡大、新空路の開設による」と空港広報室は伝えている。

主な成長を支えたのは、ウラジオストク-韓国便で、この方面の乗降客数は2018年1~10月に昨年比で78%拡大した。2018年に入ってから、韓国の新規航空会社3社(T’wayAir、Eastarjet、Air Busan)がウラジオストクに参入した。これらはソウル便と釜山便、新ルートの大邱便を開設した。さらに、チェジュ航空、大韓航空、S7航空、オーロラ航空(アエロフロート傘下)によって、ウラジオストク-ソウル便のキャパシティが大幅に拡大された。ヤクーツク航空はウラジオストク-務安郡便を新たに開設した。

ウラジオストク空港はさらに、中国(2017年比16%増)、日本(同12%増)方面でも安定成長を達成した。オーロラ航空、S7航空、ウラル航空による増便のおかげだ。

ウラジオストク空港はあらゆる方面の航空機を受け入れることができる。旅客ターミナルは年間350万人の乗降客に対応できる。航空路網は45ルート余りで、国内外の航空会社20社が航空便を運航させている。

「ベーシック・エレメント」グループ(オレグ・デリパスカ氏)、ロシア直接投資基金、シンガポールの空港運営会社「Chaigi Airports International」から成る投資家コンソーシアムが2017年2月、(株)MAVの株式52.16%、(株)ウラジオストクターミナル(ウラジオストク空港ターミナルビルを所有、管理)の株式100%を購入。売手は(株)シェレメチエボ国際空港だった。(インターファクス11月14日)