チャコールブリックの使用で大気汚染を50%軽減

2018年12月03日

エリナのささやき

昨夜は恒例の東響新潟定期演奏会。前半はシューマンのチェロ協奏曲(ソリストのヤンさんの優しさがじんわり伝わるよう)、後半は指揮者・飯森泰次郎氏の代名詞・ワーグナーからいくかの前奏曲など。健康状態が気になる飯森先生の人生への祝祭的な雰囲気でした。▼今日の日本海側のニュースは北海道から「韓国LCC全6社、新千歳に エアソウル、仁川定期便就航」(北海道新聞11月27日)。海外ビジネス情報は、モンゴルから環境に関連する話題が2件。▼ということで、大地震があったアンカレッジも気になるけれど、きょうの1枚は東京定期の前に散歩した「りゅーとぴあ」の屋上庭園から。夕方4時半頃、夕焼け空に多くの飛行機雲が交差していました。

海外ビジネス情報

◇チャコールブリックの使用で大気汚染を50%軽減

来年5月15日からウランバートルでは燃料としての原炭の使用が禁止される。これを受けて11月23日、タバントルゴイ・トゥルシ社(エルデネス・タバントルゴイ社傘下)が新たにチャコールブリック工場を開設した。工場の開所セレモニーに出席したフレルスフ首相は、直近の過去20年間、大気汚染問題が問題となっていることに触れた。「スモッグは国の安全を脅かす社会の敵だ。子供たちの健康を守るために大気汚染の軽減に国民が積極的に参加することが重要だ。政府が単独でこの問題と戦うことは不可能だ。我々はともに、最大の敵である煙とスモッグに勝利しよう」と首相はスピーチの中で述べた。

市民が年間120万トンの原炭を燃やす一方、チャコールブリックという新しいタイプの燃料が国内市場に出現することで、首都での石炭需要は60万トンまで減少する。つまり、大気汚染レベルは約50%低くなる。チャコールブリックはタバントルゴイ炭鉱の石炭から作られ、高品質(高燃焼度、長い燃焼時間、低毒性)だ。(MONTSAME 11月23日)

 

◇モンゴル環境省の環境保護活動が国際賞を受賞

モンゴル環境・観光省の「グリーン・パスポート」イニシアティブが、国際賞「Green Apple Environment Awards」を受賞した。

モンゴル環境・観光大臣の要請で、11月12日、トゥルガ駐英モンゴル国大使に賞が授与された。「グリーン・パスポート」イニシアティブは、モンゴル国環境・観光省が青少年の自然への積極的関わりの拡大と環境保護関連省庁の政策宣伝を目的として、実施した。

Green Apple Environment Awardsは1994年、英国で創設。世界で最も権威ある環境保護分野の賞の一つとされている。(MONTSAME 11月23日)